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(資料2)日本保険薬局協会提出資料 (6 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_35182.html
出典情報 医療DX推進のための厚生労働省と薬剤師・薬局関係団体との意見交換会(9/13)《厚生労働省》
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4.患者・薬局・薬剤師が医療DXの真の価値を実感するために
オンライン資格確認は、電子処方箋そしてさらなる医療情報連携の第一歩
オンライン資格確認による返戻の減少は大きな効果だが、薬剤情報や健診情報等の確実で網羅的な情報管
理と、患者や処方医との情報共有が実現し、それによる服薬指導等のサービスの質向上こそに意義がある
患者・薬局・薬剤師のがそれぞれの立場で、医療DXの意義を実感できるようにすることが今後の課題
課題と対応の方向
情報管理による薬剤師サービスの充実に加えて、重複・禁忌チェック機能の活用や、処方医との連携が容易にな
ることで薬物治療における安全性が向上します。
好事例の収集や共有により、情報の利活用手法を普及することが重要

薬局では、従来の「お薬手帳」と「記憶」に比べて、得られる情報と連携が格段に増えることとなります
システムによる情報整理や標準化を通して、薬剤師業務の支援や統計的処理の基盤を作ることが重要

医療介護に携わるより多くのプレーヤーが医療DXを活用することにより、医療上の効果に加え、運用・投資コストや
業務負担に見合う価値を実感できます
関係団体との連携を図るとともに、国による継続的な支援をお願いしたい

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