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(参考資料4) 医療DX推進に関する工程表を踏まえた今後の進め方 (5 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_35182.html
出典情報 医療DX推進のための厚生労働省と薬剤師・薬局関係団体との意見交換会(9/13)《厚生労働省》
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医療DXの推進に関する工程表を踏まえた今後の進め方
(電子カルテ情報の標準化等)
施策

①電子カル
テ情報の標
準化等

電子カルテ等情報の拡充
検討と標準化

2023年度
(令和5年度)

2024年度
(令和6年度)

透析情報、
アレルギーの原因となる物質
のコード情報の標準規格化

蘇生処置等の情報、
歯科・看護等の領域の情報の標
準規格化

2025年度
(令和7年度)

2026年度~
(令和8年度~)

その他共有すべき情報の検討・順次標準化・規格化
交換する情報の粒度の確認※1

医療情報化支援基金の活用による電子カルテ情報の標準化を普及

救急時に医療情報を閲覧
する仕組みの整備

②標準型電 標準型電子カルテの整
備・普及
子カルテ

救急時に医療機関等で
患者の医療情報を閲覧できる
仕組みの整備

調査研究・仕様整理

運用開始
(レセプト情報)

電子カルテ情報共有サービス(仮称)
の運用開始に伴いさらに情報拡充し、普及

α版の調達・システム開発
(デジタル庁)
α版提供開始

本格実施

※1:3文書6情報を薬局側に共有ができるよう、レセプトコンピュータ・薬歴システムにおける標準規格(HL7 FHIR)への対応を検討する。加えて、電子処方箋以外の薬局側から医療機関側への
フィードバック情報についても、その内容や共有方法、必要性等について今後検討予定。