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資料5 植田議員提出資料 (4 ページ)

公開元URL https://www5.cao.go.jp/keizai-shimon/kaigi/minutes/2023/0926/agenda.html
出典情報 経済財政諮問会議(令和5年第12回 9/26)《内閣府》
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イールドカーブ・コントロール(YCC)の運用の柔軟化
<2023年7月28日決定>
 2%の「物価安定の目標」の持続的・安定的な実現を見通せる状況には至っておらず、粘り強く金融緩和を継続する
 経済・物価を巡る不確実性がきわめて高い中、YCCの運用を柔軟化し、金融緩和の持続性を高める

従来

柔軟化後





1.5
1.0
0.5
0.0
-0.5
-1.0
-1.5

指値オペで
10年金利を厳格に抑制


長期金利の
変動幅

1.5
1.0
0.5
0.0
-0.5
-1.0
-1.5

指値オペで
10年金利を厳格に抑制


機動的な
オペで対応

長期金利の
変動幅の目途

運用の柔軟化により金融緩和の持続性を高める
 経済・物価が上振れる場合

 実質金利(注)は低下

 市場機能等への影響を軽減

 経済・物価が下振れる場合

 長期金利は低下

(注)実質金利は、名目金利から予想物価上昇率を差し引いたもの。

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