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資料2-4 薬剤師・薬局のDX推進 テクノロジーを活用した患者さんへの付加価値向上を目指して(中尾豊参考人提出資料) (21 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_24389.html |
出典情報 | 医薬・生活衛生局が実施する検討会 薬局薬剤師の業務及び薬局の機能に関するワーキンググループ(第2回 3/10)《厚生労働省》 |
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提言
01
POINT
02
POINT
オンライン資格確認・電子処方箋の普及を見据えて、
既存システムのみならず電子薬歴やオンライン診療服薬指導アプリが情報連携できる状態に
現状の薬局はオペレーションの起点がレセコン(レセプトコンピューター)となっている。レセコンがクローズドな薬局内ネットワークに依存し
ているため、クラウド型システムとの連携ができていないケースも。その結果、先確認・先説明といった厚生労働省が推奨している「対人」シフ
トの薬局オペレーションが困難になっている。オンライン資格確認・電子処方箋といったデジタル施策を普及させるため、相互連携を目指したい。
NSIPSと同様の共通仕様で薬局内のシステムが相互連携できる形式の創造
今日まで、薬局業界内においてNSIPS(調剤システム処方IF共有仕様)は、システムとの連携において非常に重要な役割を果たした。
他方、昨今のクラウド化、DX推進が進む中、薬局のオペレーションのボトルネックになっているケースも発生しつつある。
持続的に薬局が患者さんに対して付加価値を提供し続けるためにも、時代に合わせてこういった仕様・規格の見直し・進化をはかりたい。
Copyright © KAKEHASHI Inc. All Rights Reserved.
01
POINT
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オンライン資格確認・電子処方箋の普及を見据えて、
既存システムのみならず電子薬歴やオンライン診療服薬指導アプリが情報連携できる状態に
現状の薬局はオペレーションの起点がレセコン(レセプトコンピューター)となっている。レセコンがクローズドな薬局内ネットワークに依存し
ているため、クラウド型システムとの連携ができていないケースも。その結果、先確認・先説明といった厚生労働省が推奨している「対人」シフ
トの薬局オペレーションが困難になっている。オンライン資格確認・電子処方箋といったデジタル施策を普及させるため、相互連携を目指したい。
NSIPSと同様の共通仕様で薬局内のシステムが相互連携できる形式の創造
今日まで、薬局業界内においてNSIPS(調剤システム処方IF共有仕様)は、システムとの連携において非常に重要な役割を果たした。
他方、昨今のクラウド化、DX推進が進む中、薬局のオペレーションのボトルネックになっているケースも発生しつつある。
持続的に薬局が患者さんに対して付加価値を提供し続けるためにも、時代に合わせてこういった仕様・規格の見直し・進化をはかりたい。
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