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資料2-4 薬剤師・薬局のDX推進 テクノロジーを活用した患者さんへの付加価値向上を目指して(中尾豊参考人提出資料) (22 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_24389.html
出典情報 医薬・生活衛生局が実施する検討会 薬局薬剤師の業務及び薬局の機能に関するワーキンググループ(第2回 3/10)《厚生労働省》
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DX推進の先にある未来

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副作用モニタリングを起点にした患者フォロー・創薬
今までモニタリングしきれなかった来局後→再受診間の患者行動、状態を可視化。包括的なケアを目指す。
副作用に関する情報を製薬会社と連携し、創薬(特に市販後の副作用情報の収集が重要である革新的な新薬)や既存薬の改善に寄与の可能性も。

時間・場所に捕らわれない働き方の実現
薬局、自宅といった場所や、生活にあわせた勤務など時間・場所に捕らわれない働き方がDXにより実現可能に。
薬剤師の約70%が女性であり、働く環境を整える事は、慢性的な人材不足に対しての有効な施策になり得る。
他方、場所・時間にあわせた対象業務は、検討する必要がある。

シームレスな情報連携による医療体験の向上
医師・薬剤師・看護師などの医療従事者と患者の情報対称性が担保されることで、個別最適された高品質の医療体験が実現可能に。
また、医療従事者として専門性を持っているより高い付加価値を生む活動に注力ができるように。

上記を加速させる法整備・規制緩和
医療機関・行政・立法との相互連携が必要。より良い医療体験を実現するために、継続的議論を。

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