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資料3 経済・財政一体改革参考資料(内閣府) (2 ページ)

公開元URL https://www5.cao.go.jp/keizai-shimon/kaigi/minutes/2023/1010/agenda.html
出典情報 経済財政諮問会議(令和5年第13回 10/10)《内閣府》
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社会保障
 社会保障費は、 2010年代にデフレでない状況となる中で対GDP比は安定的に推移したが、近年はコロナによって拡大。
2018年時点の見通しでは、高齢化に伴い今後さらに拡大。新たな将来見通しを基に社会保障の在り方を検討。
 医療DXの推進に当たっては、各種取組と目指す姿の関係を明らかにしていく必要。
社会保障給付費(対GDP比)の実績と見通し
250

医療DXの推進に関する工程表(概要)

(兆円)

(%)

30

コロナによる拡大
対GDP比は安定的に推移
社会保障給付費
対GDP比(右軸)

200

24.6

22.9
138.7
132.2

14.6
12.4

 マイナンバーカードの健康保険証の一体
化の加速等

23.8

25

21.6

20.9

16.6
150

25.2

188.2

 電子カルテ情報の標準化等
20

15

88.9
100

 全国医療情報プラットフォームの構築
 診療報酬改定DX

134.3

116.8

105.4

<取 組>

取組との関係の明確化

<2030年度を目途に 実現を目指す姿>

78.4
65.0

10

 国民の更なる健康増進
 切れ目なくより質の高い医療等の効率的
な提供

50

社会保障給付費
(医療・介護・年金・雇用等の合計)

5

 医療機関等の業務効率化
 システム人材等の有効活用

0
1995

2000

05

10

15

20 21 22 23

0
40 (年度)

 医療情報の二次利用の環境整備

当初予算 見通し
見込み 2018年時点
(備考)左図:国立社会保障・人口問題研究所「社会保障費用統計」、内閣官房・内閣府・財務省・厚生労働省「2040年を見据えた社会保障の将来見通し(議論の素材)」(2018年5月)等により作
成。2025年度及び2040年度の値(給付費及び対GDP比)は、上記将来見通し(経済ベースラインケース、計画ベース、医療の単価の伸び率①(経済成長率を基にした想定))による。
右図:「医療DXの推進に関する工程表」(令和5年6月2日医療DX推進本部決定)により作成。
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