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資料1 前回(第3回)頂いた主な意見 (5 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_35718.html
出典情報 後発医薬品の安定供給等の実現に向けた 産業構造のあり方に関する検討会(第4回 10/11)《厚生労働省》
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前回(第3回)頂いた主な意見:少量多品目構造の解消
その他
• あるべき共同開発や委受託はまさに産業構造に極めて密接に関係していることで、時間をかけて議論すべきではないか。
• そもそも、現時点で日本でどの医薬品がどの程度足りないのか、その点をどう把握してどう増産を促していくのかが課
題であり検討しなければいけないのではないか。
• 製造業なのでまずは自社の生産性の向上が大事。その観点から、工場の稼働率を上げていく中で効率化を図るために規
格揃えの見直すべきである。また、費用面でも、医療法人で共同購買をしてコストを下げる取組があると思うので、こ
れを参考に原薬についても共同購買の仕組みを促せないか考えるべきではないか。
• 製造委託で作っていて中身は一緒だが、刻印やパッケージが違っていて、管理上も医療関係者のほうでも別物として扱
わなくてはいけない、ということは非常に非効率ではないか。
• 欧米は、製造販売承認書と多少違ったことをしていても、最終的に品質の同等性などを担保に善し悪しを決めるところ
があり、日本は柔軟性があまりないと思う。今の日本のシステムは、もう少し改善する必要があるのではないか。
• 承認書の書きぶりなど薬事対応能力について後発品メーカーは非常にばらつきがあり、承認書のかきぶりが優れていない企
業は、製造方法を変える際、申請書のかきぶりが適切ではなく、結果的に承認書と違うことをやることに至っていると思う。
企業を選別するに当たっては、開発能力・技術力があるプラス薬事対応能力があるところは外せないのではないか。

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