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参考資料2_香取構成員提出資料 (7 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_35737.html
出典情報 国民・患者に対するかかりつけ医機能をはじめとする医療情報の提供等に関する検討会(第1回 10/13)《厚生労働省》
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全社会議報告を踏まえた「今後取り組むべき課題」についての私見
:患者による選択
かかりつけ医は患者が選ぶもの、という視点の明確化。
(「報告制度」についての規定にとどまっていて、患者の選択の保障・支援に関する制度整備が不十分)

:かかりつけ医機能の定義
「医療の提供」以外の様々な機能(「地域包括ケアの中で発揮されるべき機能」など)の明確化・規定整備

:かかりつけ医機能(報告)の対象が「慢性疾患を有する者(≒高齢者)」に限定されている。
かかりつけ医機能は、健康な現役世代にとっても(にとってこそ)重要。コロナ禍で問題になったのも、健康な人に
かかりつけ医がいなかったこと。

:「患者国民のニーズ(=かかりつけ医が果たすべき機能役割)」を踏まえて考える。
かかりつけ医療機関に多様な役割があることは、厚労省自身が指摘してきたこと。

:かかりつけ医機能は医療機関の連携・ネットワークで実装する、という視点の明確化
:情報連携・PHRなど医療情報基盤の整備促進

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