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令和5年7月 令和5年度第2回定例記者会見 会見資料 (5 ページ)

公開元URL http://nuh-forum.umin.jp/report/kaigi/230703.html
出典情報 国立大学病院長会議 令和5年度第2回定例記者会見(7/3)《国立大学病院長会議》
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高度先進医療の提供に伴う医療費率の上昇
• 医療の高度化に伴い高額な医薬品、材料の使用

医療費率(医薬品・診療材料)
43.0%

• 病院収益に占める医療費率は年々上昇、診療の
利益率が低下

42.3%
41.8%

12,939億

40.9%

(R4病院収益)

39.7%

人件費や設備更新
費用に影響

• 10年間で6.5%の医療費率上昇、令和4年度の
病院収益を基準にすると、841億円の負担増

841億
の負担増

36.5%

5,563億

43.0%
36.5%

4,722億

(H24)

H24

H25

H26

H27

H28

H29

H30

出典:財務諸表(病院セグメント情報) 国立大学病院長会議調べ

R1

R2

R3

R4

• 利益率の低下により、老朽化する医療機器の更新
や新規投資の資金確保が困難
• 今後継続して求められる、働き方改革に伴う多額の
費用や賃金アップへの対応に影響

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