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(資料4)「大阪精神医療人権センターの個別相談活動について」(位田参考人・彼谷参考人提出資料) (18 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_24234.html
出典情報 地域で安心して暮らせる精神保健医療福祉体制の実現に向けた検討会(第6回 3/3)《厚生労働省》
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個別相談活動で行なっていること
話を聴くこと

入院している人の話を聴くことが前提です。

本人に権利を伝える

退院請求など大きなこともあれば、療養環境上
の普通の人として当たり前の権利もある。

病院職員の役割を説明

医療以外のことを医師に期待したり、PSWを知
らない人も少なくありません。

病院職員への伝え方

医師、看護師、PSWなど職員への相談の仕方が
わからない人も多く、やり方を一緒に考える。

社会資源の説明

入院中退院中に使える支援機関や制度を知るこ
とで、思いを行動に変えることができる。

ひまわり(弁護士)の紹介

弁護士は精神保健福祉法に基づく退院や処遇改
善等の審査請求の代理人として活動できる。