よむ、つかう、まなぶ。
参考資料2-3 ゾコーバ錠に係る医薬品リスク管理計画書[2.5MB] (23 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_35991.html |
出典情報 | 薬事・食品衛生審議会 薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(令和5年度第12回 10/30)《厚生労働省》 |
ページ画像
ダウンロードした画像を利用する際は「出典情報」を明記してください。
低解像度画像をダウンロード
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
【ゾコーバ®錠服用中は使用できない薬剤(続き)】
降圧薬:アゼルニジピン(カルブロック)、アゼルニジピン・オルメサルタン メドキソミル(レザルタス配合錠)
不眠症治療薬:スボレキサント(ベルソムラ)
肺高血圧症治療薬:タダラフィル(アドシルカ)、リオシグアト(アデムパス)
勃起不全治療薬:バルデナフィル塩酸塩水和物(レビトラ)
抗酸菌症治療薬:リファブチン(ミコブティン)
非ステロイド型選択的ミネラルコルチコイド受容体拮抗薬:フィネレノン(ケレンディア)
選択的直接作用型第Xa因子阻害薬:リバーロキサバン(イグザレルト)
抗てんかん薬:カルバマゼピン(テグレトール)、フェニトイン(ヒダントール、アレビアチン)、
抗てんかん薬:ホスフェニトインナトリウム水和物(ホストイン)
抗結核薬:リファンピシン(リファジン)
食品など:セイヨウオトギリソウ(St.John's Wort、セント・ジョーンズ・ワート)含有食品(ハーブティー、サプリメントなど)
女性の患者さんへの注意事項
妊娠している女性又は妊娠している可能性のある女性はゾコーバ®錠を服用できません。
ゾコーバ®錠は、動物実験で、ウサギの胎児に催奇形性が認められており、人での影響はわかっていませんが、妊娠中に服用すること
で、胎児奇形を起こす可能性があります。
現在、妊娠中又は妊娠している可能性がある場合には、ゾコーバ®錠を服用できません。少しでも可能性がある場合は、必ず医師、
薬剤師又は看護師にお伝えください。
• 前回の月経後に性交渉を行った場合は妊娠している可能性があります。避妊をしていても妊娠していないとは限りません。
• 妊娠初期の妊婦では、妊娠検査で陰性を示す場合があります。
• 実際に、ゾコーバ® 錠を服用した後で妊娠していたことがわかった事例があります。
妊娠する可能性のある女性は、ゾコーバ®錠を服用中及び最終服用後2週間以内に性交渉を行う場合は、パートナーと共に適切
な避妊を行ってください。
ゾコーバ® 錠を服用中及び最終服用後2週間以内に妊娠した、あるいは妊娠していることがわかった場合には、直ちに医師、薬
剤師又は看護師に相談してください。
授乳中の女性はゾコーバ®錠を服用中及び最終服用後2週間は授乳を避けることが望ましいです。
ゾコーバ®錠の服薬方法
ゾコーバ®錠は必ず
には1回
服用してください。
(375mg)、
には1日1回
(125mg)
を服用してください。
食事の有無にかかわらず服用できます。
飲み忘れに気が付いた場合は、医師、薬剤師、又は看護師に相談してください。
決して2回分を1度に服用しないでください。
症状が良くなった場合でも5日間飲み切ってください。
・ 万が一、薬が残ってしまった場合でも、絶対に他の人に譲らないでください。
・ 残った薬は保管せず、患者さん自身で廃棄又は薬剤師にお渡しください。
・ 副作用等で中止する場合は医師、薬剤師又は看護師に相談してください。
ゾコーバ®錠の副作用について
重大な副作用:
アナフィラキシー
• 主な自覚症状:発疹、蕁麻疹、又はその他の皮膚症状、急に脈拍がはやくなる、のみこみにくい、息が苦しい、
主な自覚症状:くちびる・舌・顔などが腫れる、喉が絞まる感覚、声がかすれる など
• このような症状があらわれた場合には、ゾコーバ®錠の投与を中止し、すぐに医師、薬剤師又は看護師にご相談ください。
その他の副作用:
HDLコレステロール低下、 トリグリセリド上昇、 ビリルビン上昇、 血中コレステロール低下、 発疹、 そう痒、 悪心、 嘔吐、
下痢、 腹部不快感、 頭痛、 脂質異常症、 血清鉄上昇
まだ知られていない副作用やリスクがあるかもしれません。
これまでに報告されていない症状・疾患があらわれる可能性もありますので、異常を感じた場合には、
担当の医師、薬剤師又は看護師に相談してください。
®:登録商標 禁無断転載
©2022-2023 SHIONOGI
XCV-C-0001(V07) 審715469
2023年7月作成
降圧薬:アゼルニジピン(カルブロック)、アゼルニジピン・オルメサルタン メドキソミル(レザルタス配合錠)
不眠症治療薬:スボレキサント(ベルソムラ)
肺高血圧症治療薬:タダラフィル(アドシルカ)、リオシグアト(アデムパス)
勃起不全治療薬:バルデナフィル塩酸塩水和物(レビトラ)
抗酸菌症治療薬:リファブチン(ミコブティン)
非ステロイド型選択的ミネラルコルチコイド受容体拮抗薬:フィネレノン(ケレンディア)
選択的直接作用型第Xa因子阻害薬:リバーロキサバン(イグザレルト)
抗てんかん薬:カルバマゼピン(テグレトール)、フェニトイン(ヒダントール、アレビアチン)、
抗てんかん薬:ホスフェニトインナトリウム水和物(ホストイン)
抗結核薬:リファンピシン(リファジン)
食品など:セイヨウオトギリソウ(St.John's Wort、セント・ジョーンズ・ワート)含有食品(ハーブティー、サプリメントなど)
女性の患者さんへの注意事項
妊娠している女性又は妊娠している可能性のある女性はゾコーバ®錠を服用できません。
ゾコーバ®錠は、動物実験で、ウサギの胎児に催奇形性が認められており、人での影響はわかっていませんが、妊娠中に服用すること
で、胎児奇形を起こす可能性があります。
現在、妊娠中又は妊娠している可能性がある場合には、ゾコーバ®錠を服用できません。少しでも可能性がある場合は、必ず医師、
薬剤師又は看護師にお伝えください。
• 前回の月経後に性交渉を行った場合は妊娠している可能性があります。避妊をしていても妊娠していないとは限りません。
• 妊娠初期の妊婦では、妊娠検査で陰性を示す場合があります。
• 実際に、ゾコーバ® 錠を服用した後で妊娠していたことがわかった事例があります。
妊娠する可能性のある女性は、ゾコーバ®錠を服用中及び最終服用後2週間以内に性交渉を行う場合は、パートナーと共に適切
な避妊を行ってください。
ゾコーバ® 錠を服用中及び最終服用後2週間以内に妊娠した、あるいは妊娠していることがわかった場合には、直ちに医師、薬
剤師又は看護師に相談してください。
授乳中の女性はゾコーバ®錠を服用中及び最終服用後2週間は授乳を避けることが望ましいです。
ゾコーバ®錠の服薬方法
ゾコーバ®錠は必ず
には1回
服用してください。
(375mg)、
には1日1回
(125mg)
を服用してください。
食事の有無にかかわらず服用できます。
飲み忘れに気が付いた場合は、医師、薬剤師、又は看護師に相談してください。
決して2回分を1度に服用しないでください。
症状が良くなった場合でも5日間飲み切ってください。
・ 万が一、薬が残ってしまった場合でも、絶対に他の人に譲らないでください。
・ 残った薬は保管せず、患者さん自身で廃棄又は薬剤師にお渡しください。
・ 副作用等で中止する場合は医師、薬剤師又は看護師に相談してください。
ゾコーバ®錠の副作用について
重大な副作用:
アナフィラキシー
• 主な自覚症状:発疹、蕁麻疹、又はその他の皮膚症状、急に脈拍がはやくなる、のみこみにくい、息が苦しい、
主な自覚症状:くちびる・舌・顔などが腫れる、喉が絞まる感覚、声がかすれる など
• このような症状があらわれた場合には、ゾコーバ®錠の投与を中止し、すぐに医師、薬剤師又は看護師にご相談ください。
その他の副作用:
HDLコレステロール低下、 トリグリセリド上昇、 ビリルビン上昇、 血中コレステロール低下、 発疹、 そう痒、 悪心、 嘔吐、
下痢、 腹部不快感、 頭痛、 脂質異常症、 血清鉄上昇
まだ知られていない副作用やリスクがあるかもしれません。
これまでに報告されていない症状・疾患があらわれる可能性もありますので、異常を感じた場合には、
担当の医師、薬剤師又は看護師に相談してください。
®:登録商標 禁無断転載
©2022-2023 SHIONOGI
XCV-C-0001(V07) 審715469
2023年7月作成