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資料4 新型コロナウイルス感染症(変異株)への対応等 (3 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00333.html |
出典情報 | 新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボード(第75回 3/9)《厚生労働省》 |
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新型コロナウイルスの懸念される変異株(VOC)
PANGO系統
(WHOラベル)
B.1.351
系統の変異株
(ベータ株)
最初の
検出
主な
変異
感染性
(従来株比)
重篤度
(従来株比)
再感染やワクチン
効果(従来株比)
2020年5月
南アフリカ
N501Y
E484K
5割程度高い
可能性
入院時死亡リスク
が高い可能性
ワクチンや抗体医薬の
効果を弱める可能性
1.4-2.2倍高い
可能性
入院リスクが高い
可能性
ワクチンや抗体医薬の
効果を弱める可能性
従来株感染者の再感染
事例の報告あり
高い可能性
入院リスクが高い
可能性
P.1系統の変異株
(ガンマ株)
2020年11月
ブラジル
B.1.617.2系統の
変異株
(デルタ株)
2020年10月
インド
B.1.1.529系統の
変異株
(オミクロン株)
2021年11月
南アフリカ等
N501Y
E484K
L452R
N501Y
E484A
(アルファ株の1.5
倍高い可能性)
高い可能性
(デルタ株比)
(アルファ株比)
入院リスク、重症化リ
スクが低い可能性
(デルタ株比)
ワクチンの効果を弱める
可能性
再感染リスク増加の可能
性、ワクチンの効果を弱
める可能性
(デルタ株比)
※感染性・重篤度は、国立感染症研究所等による日本国内症例の疫学的分析結果に基づくもの。ただし、重篤度について、本結果のみから変異株の重症度について結論づけることは困難。
※PANGO系統(PANGO Lineage)は、新型コロナウイルスに関して用いられる国際的な系統分類命名法であり、変異株の呼称として広く用いられている。括弧内の変異
株名は、WHOラベルである。
※デルタ株は、 PANGO 系統の B.1.617.2 系統及びその亜系統にあたる AY 系統を含んでいる。
(出典)国立感染症研究所、WHO
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PANGO系統
(WHOラベル)
B.1.351
系統の変異株
(ベータ株)
最初の
検出
主な
変異
感染性
(従来株比)
重篤度
(従来株比)
再感染やワクチン
効果(従来株比)
2020年5月
南アフリカ
N501Y
E484K
5割程度高い
可能性
入院時死亡リスク
が高い可能性
ワクチンや抗体医薬の
効果を弱める可能性
1.4-2.2倍高い
可能性
入院リスクが高い
可能性
ワクチンや抗体医薬の
効果を弱める可能性
従来株感染者の再感染
事例の報告あり
高い可能性
入院リスクが高い
可能性
P.1系統の変異株
(ガンマ株)
2020年11月
ブラジル
B.1.617.2系統の
変異株
(デルタ株)
2020年10月
インド
B.1.1.529系統の
変異株
(オミクロン株)
2021年11月
南アフリカ等
N501Y
E484K
L452R
N501Y
E484A
(アルファ株の1.5
倍高い可能性)
高い可能性
(デルタ株比)
(アルファ株比)
入院リスク、重症化リ
スクが低い可能性
(デルタ株比)
ワクチンの効果を弱める
可能性
再感染リスク増加の可能
性、ワクチンの効果を弱
める可能性
(デルタ株比)
※感染性・重篤度は、国立感染症研究所等による日本国内症例の疫学的分析結果に基づくもの。ただし、重篤度について、本結果のみから変異株の重症度について結論づけることは困難。
※PANGO系統(PANGO Lineage)は、新型コロナウイルスに関して用いられる国際的な系統分類命名法であり、変異株の呼称として広く用いられている。括弧内の変異
株名は、WHOラベルである。
※デルタ株は、 PANGO 系統の B.1.617.2 系統及びその亜系統にあたる AY 系統を含んでいる。
(出典)国立感染症研究所、WHO
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