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資料4 新型コロナウイルス感染症(変異株)への対応等 (4 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00333.html
出典情報 新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボード(第75回 3/9)《厚生労働省》
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新型コロナウイルスの監視下の変異株(VUM)
PANGO系統
(WHOラベル)

最初の
検出

主な
変異

概要

N501Y




感染性や重篤度への影響が示唆されている
世界的に検出数が大幅に減少し、追加的な疫学的な影響が
見込まれない

2020年10月
インド

L452R
E484Q




感染性の増加が示唆されている
世界的に検出数が大幅に減少

C.37系統の変異株
(ラムダ株)

2020年8月
ペルー

L452Q
F490S
D614G



感染性の増加が示唆されている

B.1.621系統の変異株
(ミュー株)

2021年1月
コロンビア

E484K
N501Y
P681H



感染性やワクチンの効果への影響が示唆されている

2021年10月
英国

L452R
Y145H
A222V



感染性等への影響について示唆されている

B.1.1.7系統の変異株
(アルファ株)

2020年9月
英国

B.1.617.1系統の変異

(旧カッパ株)

AY.4.2系統の変異株

※PANGO系統(pango lineage)は、新型コロナウイルスに関して用いられる国際的な系統分類命名法であり、変異株の呼称として広く用いられている。括弧内の変異株
名は、WHOラベルである。
※デルタ株は、 PANGO 系統の B.1.617.2 系統及びその亜系統にあたる AY 系統を含んでいる。
(出典)国立感染症研究所、WHO

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