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○在宅自己注射について 総-8-2 (2 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00223.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第564回 11/15)《厚生労働省》
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先行バイオ医薬品

中等症又は重症の活動期にあるクローン病
の寛解導入及び維持療法(既存治療で効果
不十分な場合に限る)
薬理
作用
構造

用法
用量

バイオ後続品
存治療で効果不十分な場合に限る)

TNFに特異的に結合し、細胞表面のp55 及
びp75TNF受容体とTNFの相互作用を阻害
することで TNF の生物活性を中和する。
ヒト抗ヒトTNFα モノクローナル抗体であるI
gG1の重鎖 (γ1鎖) 及び軽鎖(κ鎖)をコー
ドするcDNAの発現によりチャイニーズハム
スター卵巣細胞で産生される 451 個のアミノ
酸残基からなる重鎖2分子と 214 個のアミノ
酸残基からなる軽鎖2分子からなる糖たん
白質(分子量約 148,000)である。

〈多関節に活動性を有する若年性特発性関
節炎〉
通常、アダリムマブ(遺伝子組換え)として、
体重 15kg 以上 30kg 未満の場合は 20mg
を、体重 30kg 以上の場合は 40mg を2週に
1回、皮下注射する。


〈多関節に活動性を有する若年性特発性関
節炎〉
通常、アダリムマブ(遺伝子組換え)[アダリ
ムマブ後続 4]として、体重 15kg 以上 30kg
未満の場合は 20mg を、体重 30kg 以上の場
合は 40mg を2週に1回、皮下注射する。


〈潰瘍性大腸炎〉
成人:
通常、アダリムマブ(遺伝子組換え)として初
回に 160mg を、初回投与2週間後に 80mg
を皮下注射する。初回投与4週間後以降
は、40mg を2週に1回、皮下注射する。な
お、初回投与4週間後以降は、患者の状態
に応じて 40mg を毎週1回又は 80mg を2週
に1回、皮下注射することもできる。
小児:
体重 40kg 以上の場合は、通常、アダリムマ
ブ(遺伝子組換え)として初回に 160mg を、
初回投与1週間後及び2週間後に 80mg を
皮下注射する。初回投与4週間後以降は、
40mg を毎週1回又は 80mg を2週に1回、皮
下注射する。
体重 25kg 以上 40kg 未満の場合は、通常、
アダリムマブ(遺伝子組換え)として初回に
80mg を、初回投与1週間後及び2週間後に
40mg を皮下注射する。初回投与4週間後以
降は、20mg を毎週1回又は 40mg を2週に1
回、皮下注射する。
体重 15kg 以上 25kg 未満の場合は、通常、
アダリムマブ(遺伝子組換え)として初回に
40mg を、初回投与1週間後及び2週間後に
20mg を皮下注射する。初回投与4週間後以
降は、20mg を2週に1回、皮下注射する。


〈関節リウマチ〉
通常、成人にはアダリムマブ(遺伝子組換
え)[アダリムマブ後続 4]として 40mg を2週
に1回、皮下注射する。なお、効果不十分な
場合、1回 80mg まで増量できる。
〈尋常性乾癬、関節症性乾癬、膿疱性乾癬〉
通常、成人にはアダリムマブ(遺伝子組換
え)[アダリムマブ後続 4]として初回に 80mg
を皮下注射し、以後2週に1回、40mg を皮下
注射する。なお、効果不十分な場合には1回
80mg まで増量できる。
〈強直性脊椎炎〉
通常、成人にはアダリムマブ(遺伝子組換
え)[アダリムマブ後続 4]として 40mg を2週
に1回、皮下注射する。なお、効果不十分な
場合、1回 80mg まで増量できる。
〈腸管型ベーチェット病〉
通常、成人にはアダリムマブ(遺伝子組換
え)[アダリムマブ後続 4]として初回に
160mg を、初回投与2週間後に 80mg を皮下
注射する。初回投与4週間後以降は、40mg
を2週に1回、皮下注射する。
〈非感染性の中間部、後部又は汎ぶどう膜
炎〉
通常、成人にはアダリムマブ(遺伝子組換
え)[アダリムマブ後続 4]として初回に 80mg
を、初回投与1週間後に 40mg を皮下注射す

2

左に同じ

左に同じ