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総ー4-2○医療機器及び臨床検査の保険適用について (4 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00225.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 総会(第566回 11/22)《厚生労働省》 |
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製品概要
1 販売名
ルミパルス β-アミロイド1-42
ルミパルス β-アミロイド1-40
2 希望企業
富士レビオ株式会社
3 使用目的
脳脊髄液中のβ-アミロイド1-42の測定
脳脊髄液中のβ-アミロイド1-40の測定
(脳内アミロイドβの蓄積状態把握の補助)
製品特徴
・ 本品は、化学発光酵素免疫測定法(CLEIA法)により脳脊
髄液中のβ-アミロイド1-42(以下「Aβ42」という。)及
びβ-アミロイド1-40(以下「Aβ40」という。)の測定を
行う体外診断用医薬品であり、測定されたAβ42濃度及び
Aβ40濃度からAβ42/Aβ40比を算出する。
・ Aβ42/Aβ40比は、アルツハイマー病による軽度認知障害
又は軽度の認知症が疑われる患者に対し、レカネマブ投
与の可否を判断する目的で使用される。
臨床上の有用性
4 構造・原理
・ 本品の有効性の評価として、アミロイドPET検査を対照とし
た臨床性能試験を行った。臨床的に軽度認知障害又は軽
度の認知症が疑われた対象集団199例に対し本品を用い
て測定したところ、感度・特異度は以下のとおりであった。
本品とアミロイドPET検査との相関性
アミロイドPET検査
本品
計
計
陽性
陰性
陽性
68例
21例
89例
陰性
15例
95例
110例
83例
116例
199例
感度 : 81.9% ( 68例/ 83例)
特異度 : 81.9% ( 95例/116例)
全体一致率 : 81.9% ( 163例/199例)
4
○
企業提出資料より引用
1 販売名
ルミパルス β-アミロイド1-42
ルミパルス β-アミロイド1-40
2 希望企業
富士レビオ株式会社
3 使用目的
脳脊髄液中のβ-アミロイド1-42の測定
脳脊髄液中のβ-アミロイド1-40の測定
(脳内アミロイドβの蓄積状態把握の補助)
製品特徴
・ 本品は、化学発光酵素免疫測定法(CLEIA法)により脳脊
髄液中のβ-アミロイド1-42(以下「Aβ42」という。)及
びβ-アミロイド1-40(以下「Aβ40」という。)の測定を
行う体外診断用医薬品であり、測定されたAβ42濃度及び
Aβ40濃度からAβ42/Aβ40比を算出する。
・ Aβ42/Aβ40比は、アルツハイマー病による軽度認知障害
又は軽度の認知症が疑われる患者に対し、レカネマブ投
与の可否を判断する目的で使用される。
臨床上の有用性
4 構造・原理
・ 本品の有効性の評価として、アミロイドPET検査を対照とし
た臨床性能試験を行った。臨床的に軽度認知障害又は軽
度の認知症が疑われた対象集団199例に対し本品を用い
て測定したところ、感度・特異度は以下のとおりであった。
本品とアミロイドPET検査との相関性
アミロイドPET検査
本品
計
計
陽性
陰性
陽性
68例
21例
89例
陰性
15例
95例
110例
83例
116例
199例
感度 : 81.9% ( 68例/ 83例)
特異度 : 81.9% ( 95例/116例)
全体一致率 : 81.9% ( 163例/199例)
4
○
企業提出資料より引用