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05参考資料1_前回のご議論 (5 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_36490.html
出典情報 厚生科学審議会 予防接種・ワクチン分科会 予防接種基本方針部会(第57回 11/22)《厚生労働省》
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第55回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会
論点3

予防接種基本方針部会

主なご議論④

接種のタイミング



手元にある情報はmRNAワクチンのみだが、ほかのモダリティのワクチンを受けた場合、1年に1回必要なのか。もっと間
隔をあけてもよいのか、検討が必要。



年に1回、一番流行する株に近い新型コロナの株を用いたワクチンを打っていただきたいが、例えば1か月前に感染した人
はすでに流行している株に対する免疫を獲得しているということで、ワクチンを打つ必要性は少ないといったことも、わか
りやすいメッセージとして発信していく必要がある。



今年の接種は高齢者の方は春夏だったが、そこから変わるのはなぜなのか。打つ時期が変わる(秋冬になる)ことや1年以上
空くことへの不安に対する広報は必要。



一つの形としては、年1回シーズン前に接種するというのは軸としてはあっても良いと思うが、これだけのメッセージに
なってしまうと、逆に多くの重症者が落ちてしまう。小児で入院するのは、人工呼吸器管理になっている患者だけではなく、
入院してくる理由には熱性けいれんや脳症がある。こういう目に見えない、計上されないものが落ちてしまう。また、夏に
も流行が起きている。特例臨時接種を終えて安定的な制度にしながらも、任意接種やほかの制度も充実させていくという
メッセージも出す必要がある。

論点4



用いるワクチン

特段のコメント等なし。

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