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(資料2)第9回NDBオープンデータの作成方針について (2 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/index_00059.html
出典情報 社会保障審議会 医療保険部会 匿名医療情報等の提供に関する専門委員会(第18回 12/6)《厚生労働省》
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第9回NDBオープンデータの作成方針(概要)


趣旨



NDB利活用の一環として、2016年から診療行為や医薬品に関する基礎的な集計表を公表を開始し、現
在までに8回分のオープンデータを公表している。
ビジュアライズされた分析サイトや解説レポートのほか、集計する帳票や分析内容についても少しずつ
拡充を続け、利便性向上を図ってきた。
2022年度よりID5の収載が行われる等、NDB本体の情報の充実が図られており、オープンデータでも
この活用が求められている。また、処方薬の集計における上位100位の制限、「0」のセルについても
一律マスキングが課されている現状に対し規制改革実施計画で原則マスキングを行わない方針が求めら
れる等、NDBデータのさらなる利活用に向けて改善の余地がある。






主な作成方針

これまでのオープンデータに加えて、以下のデータ追加・見直しを行う。
① 一部の項目について、ID5による集計を開始する。
② 処方薬の薬効分類別数量について、薬効分類内の薬剤数が多いものについては公開を拡大する。

③ 規制改革実施計画において閣議決定された、マスキングのセルを減らす変更を実施する。

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