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(資料2)第9回NDBオープンデータの作成方針について (3 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/index_00059.html
出典情報 社会保障審議会 医療保険部会 匿名医療情報等の提供に関する専門委員会(第18回 12/6)《厚生労働省》
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①ID5を活用した患者数の集計表の追加(案)
現状


NDBにおいて、2022年度から一意に個人を追跡可能なID5の付与が開始された。
※ 既存のID(ID1, ID1n, ID2, ID4)では、保険者や氏名が変わった場合に個人の追跡が不可能であった。



オープンデータは算定回数の集計を基本としており、個人が繰り返し同じ診療行為を算定さ
れる慢性疾患等の診療の実態が把握しにくかった。

対応
慢性疾患の指導料等を含む以下の帳票について、ID5を用いて、レセプト算定人数に関する集計
表を追加する。
医科診療行為(性年齢別、都道府県別、診療月別、二次医療圏別)

A基本診療料

B医学管理等

C在宅医療

Hリハビリテーション

I精神科専門療法

歯科診療行為(性年齢別、都道府県別、診療月別、二次医療圏別)
A基本診療料

B医学管理等

C在宅医療

Hリハビリテーション

調剤行為(性年齢別、都道府県別)
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