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資料3-1_とりまとめ(案)への主なご意見(論点) (3 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_36810.html
出典情報 医薬品の販売制度に関する検討会(第11回 12/18)《厚生労働省》
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包 ○包装単位に関しては販売検討会の検討事項ではな 包装単位について

く、成分・薬効群※ごとに別途科学的知見などから は、
「成分や薬効群


個別に検討すべき。本検討会は、販売制度全体の議 ごとに科学的知見
論を行う場であることから、個別の問題についてさ も踏まえて、個別
らに踏み込んで議論する必要はないのではないか。 に検討すべきであ
※総合感冒薬のほか、頭痛薬、鎮咳薬などが該当す る。一回の使用期
る。
間や添付文書の使
例えば、総合感冒薬で対処するかぜ症候群の症状の 用上の注意等の記
経過については、
載にも留意するこ
「かぜ症候群は一般的に 3~7 日間で軽快する」1)、 と。」と記載しては
「咳は 3~4 週間ほど残ることもあります」2)、
どうか。
「かぜの経過として、微熱や倦怠感、咽頭痛等から
始まり、1-2 日遅れて鼻汁や鼻閉、咳、痰を呈し、
3 日目前後に症状は最大となり、7-10 日にかけて
徐々に軽快していくという自然経過を示す」1)2)、
とのことから、1~2 週間以内に自然治癒すると考え
られる。
<引用文献>
1.日本内科学会雑誌 第 98 巻 第 2 号 p194
2.地域連携に基づいた医療機関等における薬剤耐性
菌の感染症制御に関する研究
平成 30 年度厚生労働科学研究費補助金 新興・再
興感染症及び予防接種政策推進研究事業
○「小容量については●日分程度とし、大容量は●日
分を限度とする」といった形で、検討会での議論が
必要ではないか。

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