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○臨床検査の保険適用について 総-1 (7 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00234.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 総会(第575回 12/22)《厚生労働》 |
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製品概要
1 販売名
ルミパルスプレスト PGE-MUM
2 希望企業
富士レビオ株式会社
3 使用目的
尿中のプロスタグランジンE主要代謝物の測定(潰瘍性大腸炎の病態把
握の補助)
製品特徴
出典:企業提出資料
・ 本品は尿中のプロスタグランジンE主要代謝物の測定(潰瘍性
大腸炎の病態把握の補助)を行う体外診断用医薬品である。
臨床上の有用性
・ 潰瘍性大腸炎の病期は、血便などの腹部症状を訴える「活動
期」と腹部症状のない「寛解期」に分けられ、潰瘍性大腸炎の治
療目標は「寛解期の維持」とされているため、疾患活動性の評価
を行った上で治療法を選択する必要がある。
4 構造・原理
・ 本品の有効性の評価として、既存検査項目「CRP」を対照とした
臨床性能試験を行った。本品又はCRPによる内視鏡的寛解期と
活動期の判別において、本品はCRPよりも高い感度・特異度を示
した。
本品とCRPの性能比較
検査項目
本品
CRP
感度
72.5%
70.0%
特異度
73.6%
71.4%
・ 本品は、便中カルプロテクチン検査と同様に用いられるが、尿を
検体としていることから、血液検査及び便検査より患者負担を低
減させることが期待される。
7
○
1 販売名
ルミパルスプレスト PGE-MUM
2 希望企業
富士レビオ株式会社
3 使用目的
尿中のプロスタグランジンE主要代謝物の測定(潰瘍性大腸炎の病態把
握の補助)
製品特徴
出典:企業提出資料
・ 本品は尿中のプロスタグランジンE主要代謝物の測定(潰瘍性
大腸炎の病態把握の補助)を行う体外診断用医薬品である。
臨床上の有用性
・ 潰瘍性大腸炎の病期は、血便などの腹部症状を訴える「活動
期」と腹部症状のない「寛解期」に分けられ、潰瘍性大腸炎の治
療目標は「寛解期の維持」とされているため、疾患活動性の評価
を行った上で治療法を選択する必要がある。
4 構造・原理
・ 本品の有効性の評価として、既存検査項目「CRP」を対照とした
臨床性能試験を行った。本品又はCRPによる内視鏡的寛解期と
活動期の判別において、本品はCRPよりも高い感度・特異度を示
した。
本品とCRPの性能比較
検査項目
本品
CRP
感度
72.5%
70.0%
特異度
73.6%
71.4%
・ 本品は、便中カルプロテクチン検査と同様に用いられるが、尿を
検体としていることから、血液検査及び便検査より患者負担を低
減させることが期待される。
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