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○医科点数表における医療技術に係る項目の整理について 総ー4 (6 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00236.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第576回 12/27)《厚生労働省》
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第4回「医療DX令和ビジョン2030」
厚生労働省推進チーム
(令和5年8月30日)資料3(改)

診療報酬改定DX対応方針
診療報酬改定DXの射程と効果

○ 最終ゴール
進化するデジタル技術を最大限に活用し、医療機関等(※)における負担の極小化をめざす
・共通のマスタ・コード及び共通算定モジュールを提供しつつ、全国医療情報プラットフォームと連携
・中小病院・診療所等においても負担が極小化できるよう、標準型レセプトコンピュータの提供も検討
(※)病院、診療所、薬局、訪問看護ステーションのこと。

4つのテーマ

○最終ゴールをめざして、医療DX工程表に基づき、令和6年度から段階的に実現

共通算定モジュールの開発・運用

共通算定マスタ・コードの整備と電子点数表の改善

○ 診療報酬の算定と患者負担金の計算を実施

○ 基本マスタを充足化し共通算定マスタ・コードを整備

○ 次の感染症危機等に備えて情報収集できる仕組みも検討

○ 地単公費マスタの作成と運用ルールを整備

標準様式のアプリ化とデータ連携

診療報酬改定施行時期の後ろ倒し等

○ 各種帳票※1の標準様式をアプリ等で提供

○ 診療報酬改定の施行時期を後ろ倒しし、システム改修コスト

※1 医療機関で作成する診療計画書や同意書など。

○ 施設基準届出等の電子申請をシステム改修により更に推進

を低減
○ 診療報酬点数表のルールの明確化・簡素化

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