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【資料1】介護報酬改定率、多床室の室料負担、基準費用額(居住費)について(報告) (4 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_37076.html |
出典情報 | 社会保障審議会 介護給付費分科会(第237回 12/27)《厚生労働省》 |
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基準費用額(居住費)について
◆ 基準費用額(居住費)については、これまでの分科会での意見等を踏まえ、予算編成過程において検討することとしていた。
◆ こうした検討に基づき、近年の光熱水費の高騰、在宅で生活する者との負担の均衡、利用者負担への影響等に関するこれまでの介
護給付費分科会における議論を踏まえ、以下のとおり見直しを行う。
1.基準費用額(居住費)について
•
令和4年の家計調査によれば、高齢者世帯の光熱・水道費は令和元年家計調査に比べると上昇しており、在宅で生活する者と
の負担の均衡を図る観点や、令和5年度介護経営実態調査の費用の状況等を総合的に勘案し、基準費用額(居住費)を
60円/日引き上げる。
2.利用者負担第1段階の多床室利用者への対応について
•
従来から補足給付の仕組みにおける負担限度額を0円としている利用者負担第1段階(※)の多床室利用者については、利用
者負担が増えないようにする。
※:生活保護受給者、世帯全員が市町村民税非課税である老齢福祉年金受給者(預貯金額1,000万円(夫婦の場合2,000万円)以下であるものに限る)
3.施行時期について
•
令和6年8月とする。
3
◆ 基準費用額(居住費)については、これまでの分科会での意見等を踏まえ、予算編成過程において検討することとしていた。
◆ こうした検討に基づき、近年の光熱水費の高騰、在宅で生活する者との負担の均衡、利用者負担への影響等に関するこれまでの介
護給付費分科会における議論を踏まえ、以下のとおり見直しを行う。
1.基準費用額(居住費)について
•
令和4年の家計調査によれば、高齢者世帯の光熱・水道費は令和元年家計調査に比べると上昇しており、在宅で生活する者と
の負担の均衡を図る観点や、令和5年度介護経営実態調査の費用の状況等を総合的に勘案し、基準費用額(居住費)を
60円/日引き上げる。
2.利用者負担第1段階の多床室利用者への対応について
•
従来から補足給付の仕組みにおける負担限度額を0円としている利用者負担第1段階(※)の多床室利用者については、利用
者負担が増えないようにする。
※:生活保護受給者、世帯全員が市町村民税非課税である老齢福祉年金受給者(預貯金額1,000万円(夫婦の場合2,000万円)以下であるものに限る)
3.施行時期について
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令和6年8月とする。
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