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○その他 総ー6ー1 (5 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00237.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第577回 1/10)《厚生労働省》
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別添
電子レセプトの記録に係る留意事項
本事務連絡に基づき診療報酬等を請求する場合には、電子レセプトの記載について以下の点に留意す
ること。なお、システム上の問題等によりこれらの方法によって電子レセプトによる請求ができない場
合には、紙レセプトにより請求することとする。
1.事務連絡1(1)②関連(保険者を特定できた場合)
保険者を特定した場合であって、被保険者証の記号・番号が確認できない場合は、


被保険者証の「保険者番号」を記録する。



被保険者証の「記号」は記録しない。



「番号」は「999999999(9桁)」を記録する。



摘要欄の先頭に「不詳」を記録する。



保険者番号が不明な場合には、「保険者番号」は「99999999(8桁)」を記録し、摘要欄に
住所又は事業所名、患者に確認している場合にはその連絡を記録する。

2.事務連絡1(1)③関連(保険者を特定できない場合)
保険者を特定できない場合には、


「保険者番号」は「99999999(8桁)」を記録する。



被保険者証の記号・番号が確認できた場合は記号・番号を記録する。



被保険者証の記号・番号が確認できない場合は上記1と同様に、


「記号」は記録しない。



「番号」は「999999999(9桁)」を記録する。



摘要欄の先頭に住所又は事業所名、患者に確認している場合にはその連絡先を記録する。

3.事務連絡1(2)関連
本事務連絡1(2)において、「明細書の欄外上部に赤色で災1と記載する」とされているものにつ
いては、「レセプト共通レコードの「レセプト特記事項に「96」、保険者レコードの「減免区分」
には該当するコード、摘要欄の先頭に「災1」と記録する」こと。
また、「災2と記載する」とされているものについては、「レセプト共通レコードの「レセプト特
記事項」に「97」、保険者レコードの「減免区分」には該当するコード、摘要欄の先頭に「災2」
と記録する」こと。
4.事務連絡1(4)関連(調剤レセプトの場合)
処方せんを発行した保険医療機関について、「都道府県番号」、「点数表番号」又は「医療機関コ
ード」のいずれかが不明な場合には、「都道府県番号」、「点数表番号」及び「医療機関コード」の
全てを記録せず、「保険医療機関の所在地及び名称」欄に、当該保険医療機関の所在地及び名称を記
録すること。

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