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構成員提出資料 (3 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_37455.html
出典情報 外国人介護人材の業務の在り方に関する検討会(第4回 1/22)《厚生労働省》
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外国籍の介護人材が訪問介護サービスに携わることに対する介護福祉士の声
②必要とされるスキル・環境に関する理由、外国籍の介護人材による訪問介護サービスのあり方等
(自由記述より)
○日本人であっても同様に必要とされるスキル・環境であって、国籍によるものではない
・ コミュニケーション能力。国籍の問題ではなく、利用者様が不安を感じない対応ができれば問題はない。
・ 方言は同じ日本人でも苦しむ。分からなかったときの聞き返し方等を学ぶ機会は必要。
・ 日本人であっても、特に若年層であればあるほど、日本の文化や地域の理解ができているとは限らない。
・ 1対1という環境の中で、利用者の支援がどれだけできるのかという不安があるが、それは日本人でも同じことが言える。
○生活歴の理解など、日本の文化や考え方の理解が必要であることによるハードルの高さ
・ 日本語スキルのほか、接遇やマナー的なものが必要。ただ援助をするだけではなく、日本特有の関わり方が必要。
・ コミュニケーションは生活・文化を如実に反映する。
言語の十分な理解とともに文化の理解がないと、現状をベースとした在宅支援が難しいと言わざるを得ない。
・ 外国と日本との環境の違いや生活習慣の違いがサービスに影響を与える。
・ 言葉の理解、個別の生活様式を把握する中で、複雑な課題に立ち会った際に1対1では対応しきれない場合もあるのではないか。
○高い倫理観や尊厳の理解
・ 訪問介護は1対1でのサービス提供となり、かなり幅広い知識が求められるとともに、高い倫理性も必要。
・ その方の人間性、介護福祉で働く者としての倫理や理念を有していれば、①図の項目は働きながら学んでもいい部分、
あとからついてくるようなものという気がする。
・ 当たり前のことだが、尊厳の理解が必要。
・ 利用者へ寄り添う気持ちと尊厳を大事にするため、信頼関係や対話を大切にする。
Japan Association of Certified Care Workers