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資料6_提出資料5(家保構成員) (5 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_37513.html
出典情報 かかりつけ医機能が発揮される制度の施行に関する分科会(第3回 1/24)《厚生労働省》
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市町村レベルでの状況
診療所+一般病院 市町村数 (%)
平均人口
平均面積 平均財政力指数
10未満
634 36.4%
6,342
188.1
0.304
10~19
262 15.1%
18,338
182.0
0.444
20~29
175 10.1%
31,764
184.2
0.547
30~39
132 7.6%
41,687
234.3
0.562
40~49
95 5.5%
56,711
204.3
0.604
50~99
225 12.9%
87,116
259.5
0.663
100以上
218 12.5%
372,800
298.4
0.782
総計
1740
71,979
214.2
0.492
医療機関10カ所未満の市町村が3分の1を占め、二次医療圏レベルの状況から外来対応
可能医療機関が統計上の数値の7割程度に留まると推測される。これらの地域では、か
かりつけ医機能に関する情報提供により,患者による選択を確保する以前の問題であり、
何らかの方法で医療の確保を強化する必要がある
一方、医療機関が100カ所以上の市町村が全市町村の12.5%も存在し、1,000カ所以上
の市町村は政令市を中心に12市あり、適切な選択が可能となるように、市町村内を更に
区切した情報提供等ができるよう制度設計が必要と考える。

出典:R2国勢調査、R4医療施設(動態)調査、国土交通省国土地理院「令和2年全国都道府県市区町村別面積調(10月1日時点)」、
また、総務省令和4年度地方公共団体の主要財政指標一覧(全市町村の主要財政指標)

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