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【資料2-2】 鹿野委員提出資料 (3 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_37716.html
出典情報 ヘルスケアスタートアップ等の振興・支援策検討プロジェクトチーム(第1回 2/5)《厚生労働省》
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テクノロジー導入を前提とすることによる業務時間へのインパクト
現状約210万人の介護職員がいるが、ICTによる業務の省力化可能性は約220万時間となり、
これは、職員数に換算すると約28万人、この人数を3:1で配置したとすると約84万人の利用者
を支援できる時間に匹敵する
介護職員の見込み勤務時間数
約154万人
無期雇用者人数
5.72時間/日
1日あたり平均勤務時間数

約55.9万人
有期雇用者人数
5.01時間/日
1日あたり平均勤務時間数

1.
2.

約882万時間

約280万時間

ICT導入効果時間数

約154万人
無期雇用者人数

約55.9万人
有期雇用者人数

10.3%が180分減
3.4% 175分
3.0% 135分
8.2% 105分
12.6% 75分
27.3% 45分
27.2% 15分

業務効率化効果

約220万時間/日
ICT導入によって効率化
できる時間

全体の
約23%の時間削減

介護職員
約28万人相当

(1日8時間換算)

利用者84万人相当
(3:1配置で利用者を
みると仮定した場合)

介護職員数については、厚生労働省「第8期介護保険事業計画に基づく介護職員の必要数について」より、無期/有期雇用者割合及び勤務時間数については、介護労働安定センターによる令和3年度介護
労働実態調査労働者調査より、ICT導入効果に係る時間数は厚生労働省「令和2年度ICT導入支援事業導入効果報告まとめ」の数字をもとに推計した。
株式会社三菱総合研究所では、デジタル化による生産性向上について、ICT等普及率が50%の場合には、33.0万人相当になるとの推計もある。
https://www.mri.co.jp/knowledge/insight/dia6ou000005391x-att/er20230315_digitalization-of-care.pdf

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