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【資料2-4】 小栁委員提出資料 (4 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_37716.html
出典情報 ヘルスケアスタートアップ等の振興・支援策検討プロジェクトチーム(第1回 2/5)《厚生労働省》
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ヘルスケアスタートアップエコシステムへの誤解と、
望ましい未来
これまでのイメージ

作るべき未来のヘルスケアイノベーションエコシステム

起業家精神が重要!

起業家と従業員が事業を創り続ける環境の整備が必要(社会保障、信用保証、所
得税/法人税控除等)。外国人研究者を雇用する環境の確保(給与、生活環境)

米国は先進的な仕組みを持っている!

政策はそれほど変わらない(元AAAS、Stanford SPARK, Rieko Yajima先生コメント)。
米国の大学/スタートアップのほうがまとも、というが、日本企業は米国の仕組
みにタダ乗りしているだけでは?

まず日本で立ち上げて、海外進出を支援
する

日本企業もまず米国で治験を開始し、FDAに承認を得ることを第一目標としている。

ヘルスケアの専門家と企業OBを集めて次
世代のヘルスケア産業を創る!

米国ITインフラ大手がヘルスケアインフラでもメインプレーヤーとなりつつある!

高い技術を持つ企業が成長してユニコー
ンとなる。目利きを研ぎ澄ます!

Biotechは複数の技術をポートフォリオとしてリスクを分散し、ファイナンス
の技術を駆使して大小様々な企業を買収しながら、結果としてユニコーンとなる
(例:メガファーマのビジネスモデル、Boutique Suppliersとしての旧Invitrogen)

ベンチャーは千三、多産多死が必要!

モデルナのように社会のニーズに合わせてファンドと科学者が事業を企画し、リ

なぜスタートアップだけ日本国内で開発した後に海外なのか?

物流、自動車産業のように、ヘルスケアは情報産業と表裏一体とな
る。プレイヤーは必ずしも既存事業者ではない。

Venture Creationが必要!

スクを分散し、一気に成長させる

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