第5回「医療DX令和ビジョン2030」厚生労働省推進チーム(令和5年11月17日)
趣旨
○ 厚生労働省所管の公的病院の理事長等に参集いただき、マイナ保険証の利用率向上及び電子処方箋の導入推進等
について、率先して取り組んでいただくことを、直接、武見厚生労働大臣より要請を実施。

大臣発言要旨（抜粋）
○

マイナ保険証のメリットをご理解いただく、「一度使ってみませんか」というキャンペーンを改めて確認する
ために開催した。マイナ保険証はこれから医療DXを進めていく上での最初の登竜門である。
まずは、このマイナ保険証というのを、医療がデジタルの世界に入っていくためのパスポートとしてご理解いただ
き、普及にぜひご協力を願いたい。

○ それぞれの病院が受付のところで、このマイナ保険証というものを、より幅広く患者の皆様に使っていただける
ように、担当者から働きかけをしていただいき、なおかつ実際に担当者を専用レーンの横に置いて、初めて使う患者
さん、特に惑われる高齢者の皆さん方に、やり方をお教えして、実際にマイナ保険証をまずは使ってみません
かと言っていただくことを、ぜひお願いしたい。
○ 電子処方箋についても、同時にこの普及のためのご協力をお願いする。

出席者
独立行政法人国立病院機構（NHO）、独立行政法人地域医療機能推進機構（JCHO）
高度専門医療研究センター各病院（NC）、独立行政法人労働者健康安全機構（JOHAS）
日本赤十字社、社会福祉法人恩賜財団済生会
厚生労働大臣、厚生労働大臣政務官、事務次官、医務技監 等
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