肝炎対策基本指針の改正のポイント
事項

項

目

改

第５ 肝炎の予防及び肝炎医 ○

正

の

ポ

イ ン

ト

地方公共団体は、国、拠点病院等と連携して、肝炎医療コーディネー

療に関する人材の育成

ターの育成後もその活動状況の把握に努めるとともに、肝炎医療コー

に関する事項

ディネーター間の情報共有や連携がしやすい環境の整備に努める。

第６ 肝炎に関する調査及び ○
研究に関する事項

炎対策を効果的に実施できるよう各種の行政研究を進める。

第７ 肝炎医療のための医薬 ○
品の研究開発の推進に

「肝炎研究推進戦略」に基づく肝炎研究を一層推進するとともに、肝

肝炎治療に係る最近の動向を踏まえ、特にＢ型肝炎、肝硬変及び肝が

んを含むがんの治療に係る医薬品の開発等に係る研究を促進する。

関する事項
第８ 肝炎に関する啓発及び ○

国は、様々な機会を利用して肝炎患者等及び患者家族等に対する偏見

知識の普及並びに肝炎

や差別を解消するために、地方公共団体、学校教育関係者、患者団体等

患者等の人権の尊重に

の様々な関係者と連携し、肝炎に関する啓発及び知識の普及並びに肝炎

関する事項

患者等の人権の尊重に係る推進の方策を検討し、これらの取組を進める。

第９ その他肝炎対策の推進 ○
に関する重要事項

国及び肝炎情報センターは、都道府県間での肝炎医療の均てん化に資

するよう、その実施状況に鑑み、適切な情報提供や助言を地方公共団体、
拠点病院等に対して行うとともに、更に必要な意見交換を行うものとす
る。

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