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05 資料3-1_新型コロナワクチンの製造株に係る検討について (3 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_37873.html |
出典情報 | 厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会研究開発及び生産・流通部会(第34回 2/14)《厚生労働省》 |
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【3】令和6年度以降の新型コロナワクチンの接種について
第55回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会
(1)これまでの経緯及び接種プログラム等
資料1
2024(令和6)年2月5日
新型コロナワクチン接種に関するこれまでの検討経緯
令和4
R3.
2
流
行
株
の
評
価
R3.
9
~
R3.
12
~
~
R4.
3
~
令和5
R4.
5
~
R4.
7
~
R4
.9
~
感
染
力
アルファ株
従来株に比べ
推定1.32倍
重
篤
性
アルファ株
オミクロン株
デルタ株
従来株に比べ推定1.4倍
デルタ株に比べ入院リスク、
アルファ株に比べ
入院・死亡リスクが
重症化リスクは低い
入院リスクが高い可能性
BA.5、BQ.1
高い可能性
BA.1、BA.2
2/17
初
回
接
種
開
始
接
種
方
針
デルタ株
アルファ株に比べ
1.5倍高い可能性
R4.
12
~
R5
.5
R5.
秋
~
R5.
9~11
XBB
3/24
5/25
7/22
9/20
12/13
5/8
9/20
検
討
開
始
3
回
目
接
種
開
始
検
討
開
始
4
回
目
接
種
開
始
検
討
開
始
令
和
4
年
秋
開
始
接
種
開
始
検
討
開
始
令
和
5
年
春
開
始
接
種
開
始
令
和
5
年
秋
開
始
接
種
開
始
対象者
当初:18歳~
現行:5歳~
対象者
当初:60歳~
+基礎疾患
現行:上記
+医療者等
※R5/3/31終了
対象者
当初:12歳~
現行:基礎疾患
のない
5~11歳
※R5/5/7終了
対象者
・65歳~
・5歳~
基礎疾患
・医療従事等
※R5/9/19終了
秋冬
定特
期例
接臨
種時
化接
に種
向の
け終
た了
検及
討び
対象者 6か月~
※R6/3/31終了予定
有
効
性
の
知
見
ワ
ー
ルリ
ドア
デル
ー
タ
初回接種開始時
発症予防:○(臨床試験で確認)
重症化予防:ー
※
重症化予防効果は重症化した例数
が不足しており検証が行えなかった。
【初回接種】
感染予防 :〇※1
発症予防 :〇※2
重症化予防:〇※2
※1 BMJ 2021;373:n1088
※2 Nat Med 28, 1063-1071(2022)
3回目接種開始時
発症予防 :ー
重症化予防:ー
※
R6.
秋
感染症法上の位置づけ
5類疾患に移行。
12/1
※R5/3/31終了
薬
事
~
オミクロン株
デルタ株に比べ高い
9/17
対象者
当初:16歳~
現行:生後6月~
~
中和抗体価上昇を確認
【3回目接種】
感染予防 :〇※3
発症予防 :〇※4
重症化予防:〇※5
※3 Nat Med 28, 1063-1071(2022)
※4 N Engl J Med 2022; 386:1532-1546
※5 N Engl J Med 2021; 385:1393-1400
4回目接種開始時
企業による臨床試験では
なく、論文等の情報収集
によって議論
対象者
・65歳~
・60~64歳の
基礎疾患のある方
令和4年秋開始接種開始時
・発症予防 :ー
・重症化予防:ー
※ オミクロン対応2価ワクチン
※ 中和抗体価上昇のデータあり
(BA.1:臨床 BA.4-5:非臨床)
※6 NEJM 2022;386:1712-1720
【令和5年度の接種方針】
○科学的知見等を踏まえ、審議会で見解を整理※8。
・重症化予防:6ヶ月~、死亡予防:10ヶ月~持続。
・免疫学的知見からは更に長期間の持続も示唆。
○オミ株対応ワクチンの知見も踏まえ、R5の方針
を決定。
※7 NEJM 2022;386:1603-1614
※8 2023年度以降の新型コロナワクチンの接種の方針について(令和5年2月
【4回目接種】
感染予防 :○※6
発症予防 :○※7
重症化予防:○※6
定
期
接
種
(
B
類
疾
病
)
8日厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会予防接種基本方針部会)
【令和6年度以降の接種方針】
○新型コロナ感染症の疫学的状況、ワク
チンの有効性、安全性、費用対効果等
に係る科学的知見等に基づき、令和6
年度以降、新型コロナをB類疾病とし、
重症化予防を目的として、高齢者等に
対する定期接種として実施。
3
第55回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会
(1)これまでの経緯及び接種プログラム等
資料1
2024(令和6)年2月5日
新型コロナワクチン接種に関するこれまでの検討経緯
令和4
R3.
2
流
行
株
の
評
価
R3.
9
~
R3.
12
~
~
R4.
3
~
令和5
R4.
5
~
R4.
7
~
R4
.9
~
感
染
力
アルファ株
従来株に比べ
推定1.32倍
重
篤
性
アルファ株
オミクロン株
デルタ株
従来株に比べ推定1.4倍
デルタ株に比べ入院リスク、
アルファ株に比べ
入院・死亡リスクが
重症化リスクは低い
入院リスクが高い可能性
BA.5、BQ.1
高い可能性
BA.1、BA.2
2/17
初
回
接
種
開
始
接
種
方
針
デルタ株
アルファ株に比べ
1.5倍高い可能性
R4.
12
~
R5
.5
R5.
秋
~
R5.
9~11
XBB
3/24
5/25
7/22
9/20
12/13
5/8
9/20
検
討
開
始
3
回
目
接
種
開
始
検
討
開
始
4
回
目
接
種
開
始
検
討
開
始
令
和
4
年
秋
開
始
接
種
開
始
検
討
開
始
令
和
5
年
春
開
始
接
種
開
始
令
和
5
年
秋
開
始
接
種
開
始
対象者
当初:18歳~
現行:5歳~
対象者
当初:60歳~
+基礎疾患
現行:上記
+医療者等
※R5/3/31終了
対象者
当初:12歳~
現行:基礎疾患
のない
5~11歳
※R5/5/7終了
対象者
・65歳~
・5歳~
基礎疾患
・医療従事等
※R5/9/19終了
秋冬
定特
期例
接臨
種時
化接
に種
向の
け終
た了
検及
討び
対象者 6か月~
※R6/3/31終了予定
有
効
性
の
知
見
ワ
ー
ルリ
ドア
デル
ー
タ
初回接種開始時
発症予防:○(臨床試験で確認)
重症化予防:ー
※
重症化予防効果は重症化した例数
が不足しており検証が行えなかった。
【初回接種】
感染予防 :〇※1
発症予防 :〇※2
重症化予防:〇※2
※1 BMJ 2021;373:n1088
※2 Nat Med 28, 1063-1071(2022)
3回目接種開始時
発症予防 :ー
重症化予防:ー
※
R6.
秋
感染症法上の位置づけ
5類疾患に移行。
12/1
※R5/3/31終了
薬
事
~
オミクロン株
デルタ株に比べ高い
9/17
対象者
当初:16歳~
現行:生後6月~
~
中和抗体価上昇を確認
【3回目接種】
感染予防 :〇※3
発症予防 :〇※4
重症化予防:〇※5
※3 Nat Med 28, 1063-1071(2022)
※4 N Engl J Med 2022; 386:1532-1546
※5 N Engl J Med 2021; 385:1393-1400
4回目接種開始時
企業による臨床試験では
なく、論文等の情報収集
によって議論
対象者
・65歳~
・60~64歳の
基礎疾患のある方
令和4年秋開始接種開始時
・発症予防 :ー
・重症化予防:ー
※ オミクロン対応2価ワクチン
※ 中和抗体価上昇のデータあり
(BA.1:臨床 BA.4-5:非臨床)
※6 NEJM 2022;386:1712-1720
【令和5年度の接種方針】
○科学的知見等を踏まえ、審議会で見解を整理※8。
・重症化予防:6ヶ月~、死亡予防:10ヶ月~持続。
・免疫学的知見からは更に長期間の持続も示唆。
○オミ株対応ワクチンの知見も踏まえ、R5の方針
を決定。
※7 NEJM 2022;386:1603-1614
※8 2023年度以降の新型コロナワクチンの接種の方針について(令和5年2月
【4回目接種】
感染予防 :○※6
発症予防 :○※7
重症化予防:○※6
定
期
接
種
(
B
類
疾
病
)
8日厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会予防接種基本方針部会)
【令和6年度以降の接種方針】
○新型コロナ感染症の疫学的状況、ワク
チンの有効性、安全性、費用対効果等
に係る科学的知見等に基づき、令和6
年度以降、新型コロナをB類疾病とし、
重症化予防を目的として、高齢者等に
対する定期接種として実施。
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