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【資料1-2】(2)介護老人保健施設及び介護医療院におけるサービス提供実態等に関する調査研究事業_結果概要(案)[1.2MB] (20 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_38040.html
出典情報 社会保障審議会 介護給付費分科会 介護報酬改定検証・研究委員会(第28回 2/28)《厚生労働省》
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(2)介護老人保健施設及び介護医療院におけるサービスの提供実態等に関する調査研究事業
【短期入所療養介護 老健票(問38,40~42)・介護医療院票(問33)、短期入所療養介護利用者票(問4)】
○急性疾患に対する医療処置(投薬、検査、注射、処置等)を行った短期入所療養介護の利用者がいた施設は、
老健で10.2%、介護医療院で3.9%であった。
○短期入所の利用が予め計画されていたかは、老健では「はい」が51.8%、介護医療院では72.2%であった。
○老健で、総合医学管理加算を算定した短期入所療養介護の利用者が「あり」は3.4%であった。
○総合医学管理加算の算定ができた理由は、「地域の介護支援専門員にサービスを紹介している」が38.9%
(7施設)、「医療職を多めに配置している」が27.8%(5施設)であった。
○総合医学管理加算の算定が少ない理由は「治療目的の入所は対応ができないため」が85.8%であった。
図表64 急性疾患に対する医療的処置を行った短期入所療養介護の
利用者が1人以上いた施設(2022年7月~2023年6月)
0%
老健(n=527)

20%

40%

10.2%

60%

80%

なし

40%

60%

51.8%

介護医療院
利用者(n=18)

35.1%

あり

20%

介護老人保健施設
利用者(n=197)

9.3%

61.0%

0%

予め計画されていた短期入所であったか
80%

100%

100%

80.5%

介護医療院
3.9%
(n=308)

図表65

無回答

45.2%

72.2%
はい

3.0%

22.2%
いいえ

5.6%

無回答

注)無回答は人数の記入がなかったものである

図表66
0%

【老健】総合医学管理加算の算定の有無
20%

40%

60%

80%

100%

図表67

【老健】総合医学管理加算の算定ができた理由(複数回答)
0%

老健(n=527) 3.4%

あり

図表68

9.5%

87.1%

なし

地域の医療機関に
サービスを紹介している

無回答

【老健】総合医学管理加算の算定が少ない理由(複数回答)
0%

区分支給限度基準額を超えてしまうため

20%

14.2%

医療機関の医師が知らないと思われるため

19.4%

介護支援専門員が知らないと思われるため

18.1%

治療目的の入所は対応ができないため

40%

60%

併設医療機関受診者のうち、
利用が適当だった人がいた

80%

100%

老健(n=155)

85.8%

地域の介護支援専門員に
サービスを紹介している
医療職を多めに配置している

20%

40%

60%

22.2%(4施設)
老健(n=18)

11.1%(2施設)

38.9%(7施設)
27.8%(5施設)

19