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09  令和6年度診療報酬改定の概要 入院Ⅱ(急性期・高度急性期入院医療) (9 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000196352_00012.html
出典情報 令和6年度診療報酬改定説明資料等について(3/5)《厚生労働省》
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令和6年度診療報酬改定

Ⅱ-3

リハビリテーション、栄養管理及び口腔管理の連携・推進-①

リハビリテーション、栄養管理及び口腔管理の連携・推進
○ ADLの低下の防止等を効果的に行うため、より早期からの取組の評価や切れ目のない多職種に
よる取組を推進するために、主に以下の見直しを行う。
1.リハビリテーション・栄養・口腔連携体制加算の新設(Ⅱ-3-①)
➢ 入院した患者全員に対し、入院後48時間以内にADL、栄養状態及び口腔状態に関する評価を行い、リハビリ
テーション、栄養管理及び口腔管理に係る計画の作成及び計画に基づく多職種による取組(土曜、日曜及び祝
日に行うリハビリテーションを含む)を行う体制の確保に係るリハビリテーション・栄養・口腔連携体制加算
(1日につき120点)を新設する。

2.病態に応じた早期からの疾患別リハビリテーションの推進(Ⅱ-3-②)
➢ 重症者に対する早期からの急性期リハビリテーションの提供を推進する観点から、ADL・認知機能が低い患者、
特定の医療行為を必要とする患者又は感染対策が必要な患者に対して、疾患別リハビリテーションを提供した
場合について、疾患別リハビリテーション料に急性期リハビリテーション加算(1回につき50点)を新設する。

安静臥床は筋力低下をはじめ全身へ悪影響をもたらす

より早期からのリハ(離床)・栄養・口腔の取組

多職種による評価と計画

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