審査の簡素化に向けた書類審査の導入（案）
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ログ監視機能が実装されたHIC上における個人特定性リスクの低いデータ（※１）の利用に係る申請においては、
省令で定められている必要最小限の項目について、ポータルを活用したオンラインでの審査を導入し、簡略化し

てはどうか。
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HIC用NDBの利用や特別抽出に係る追加的審査においては、引き続き個人特定性等について審査することとし、
ポータルを活用したオンラインでの審査を基本としてはどうか。
個人特定性リスクの低い
データ利用に係る審査

審査
基準

観点

(1)

取扱者の氏名・所属等

○

(2)

利用目的

○

研究の概要

○

(3)

広範なデータ利用に
係る追加的審査

○

研究の詳細（※２）

(4)

研究体制等

○

(5)

安全管理対策

○

(6)

公表予定

○

(7)

倫理審査通過の有無

○

※１ ランダムサンプリングや個人特定の可能性がある項目のマスク等の処理を行ったトライアルデータセットや通年パネルデータセット等。
※２ 研究計画の具体性、抽出内容との整合性、個人特定の可能性がある項目や幅広なデータの利用希望の妥当性等を審査する。過去の審議で
論点となった事項がある場合等は審査会による審査の対象とする。

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