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資料1 医師の働き方改革の施行に向けた進捗状況について (7 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_38167.html |
出典情報 | 医師の働き方改革の推進に関する検討会(第19回 3/14)《厚生労働省》 |
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令和5年度C-2水準審査にて承認となった申請分野と技能名について
○ 令和5年度はC-2水準審査を計3回実施した。令和4・5年度に、医療機関の教育研修環境の審査におい
て承認となった分野、及び技能研修計画の審査において承認となった主な技能名・分野は、以下のとおり。
・ 医療機関の教育研修環境の審査にて承認となった分野(医療機関数)
小児科(2)、外科(8)、産婦人科(5)、脳神経外科(2)
・ 技能研修計画の審査において承認となった主な技能名・分野
小児科(9名)
・ ハイリスク新生児の蘇生・全身管理
・ 先天性心疾患の診断、カテーテル治療および周術期の全身管理 等
外科(17名)
・ 先天性、後天性心疾患に関する手術およびその周術期管理
・ 肝胆膵疾患に関する高難度手術及びその周術期管理 等
産婦人科(25名)
・ 異常妊娠における母体と胎児に対する周産期管理
・ 子宮・付属器悪性腫瘍に対する手術、周術期管理及び薬物療法 等
脳神経外科(5名)
・ 下垂体腫瘍に対する神経内視鏡を用いた手術手技及びその周術期管理
・ 脳血管障害疾患に関する手術手技とその周術期管理
・ 小児神経疾患にかかわる手術加療及びその周術期管理 等
※ 技能研修計画は技能名のみで審査を実施しているわけではなく、C-2水準の対象技能の修得にやむを得ず長時間労働を必要とする
根拠の妥当性、C-2水準の対象技能の修得に求められる研修予定症例数の妥当性等を踏まえ、総合的に審査が実施されている点に
注意が必要。
○ C-2水準の対象技能となり得る具体的な技能の考え方は、改正医療法の施行後、審査事例を重ねる中で、
定期的な見直しを行っていくこととされており、C-2水準の対象技能の類型化の考え方や、修得予定症例数の
目安、C-2水準の対象技能の教育研修機関に求められる要件等の検討と併せ、 令和6・7年度の厚生労
働科学研究(政策科学推進研究事業)結果を活用することを予定している。
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○ 令和5年度はC-2水準審査を計3回実施した。令和4・5年度に、医療機関の教育研修環境の審査におい
て承認となった分野、及び技能研修計画の審査において承認となった主な技能名・分野は、以下のとおり。
・ 医療機関の教育研修環境の審査にて承認となった分野(医療機関数)
小児科(2)、外科(8)、産婦人科(5)、脳神経外科(2)
・ 技能研修計画の審査において承認となった主な技能名・分野
小児科(9名)
・ ハイリスク新生児の蘇生・全身管理
・ 先天性心疾患の診断、カテーテル治療および周術期の全身管理 等
外科(17名)
・ 先天性、後天性心疾患に関する手術およびその周術期管理
・ 肝胆膵疾患に関する高難度手術及びその周術期管理 等
産婦人科(25名)
・ 異常妊娠における母体と胎児に対する周産期管理
・ 子宮・付属器悪性腫瘍に対する手術、周術期管理及び薬物療法 等
脳神経外科(5名)
・ 下垂体腫瘍に対する神経内視鏡を用いた手術手技及びその周術期管理
・ 脳血管障害疾患に関する手術手技とその周術期管理
・ 小児神経疾患にかかわる手術加療及びその周術期管理 等
※ 技能研修計画は技能名のみで審査を実施しているわけではなく、C-2水準の対象技能の修得にやむを得ず長時間労働を必要とする
根拠の妥当性、C-2水準の対象技能の修得に求められる研修予定症例数の妥当性等を踏まえ、総合的に審査が実施されている点に
注意が必要。
○ C-2水準の対象技能となり得る具体的な技能の考え方は、改正医療法の施行後、審査事例を重ねる中で、
定期的な見直しを行っていくこととされており、C-2水準の対象技能の類型化の考え方や、修得予定症例数の
目安、C-2水準の対象技能の教育研修機関に求められる要件等の検討と併せ、 令和6・7年度の厚生労
働科学研究(政策科学推進研究事業)結果を活用することを予定している。
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