改定後の影響試算
医師・セラピストを⼿厚く配置してきた病棟は相当のダメージを受ける。
この状況での処遇改善は、現実離れと⾔わざる得ない。
回復期リハ⼊院料1（89床）病院での影響試算（年間）
令和6年改定項⽬

診療報酬点数
現⾏

改定後

回復期リハビリテーション病棟⼊院料１

2,129

2,229

回復期リハビリテーション病棟⼊院料１（⽣活療養）

2,115

療養病棟⼊院料１（⼊院料Ｉ）（⽣活療養）
データ提出加算２（許可病床数２００床未満）

件数
増減

収益額（千円）

現⾏

改定後

増減

現⾏

改定後

100

13,750

13,750

0

292,738

306,488

13,750

2,215

100

18,063

18,063

0

382,032

400,095

18,063

801

816

15

287

287

0

2,299

2,342

43

220

225

5

370

370

0

814

833

19

データ提出加算４（許可病床数２００床未満）

220

225

5

125

125

0

275

281

6

体制強化加算１

200

0

-200

31,759

31,759

0

63,518

0

-63,518

運動器リハビリテーション料（１）

185

185

0

101,962

71,136

-30,826

188,630

131,602

-57,028

リハビリテーション総合計画評価料１

300

0

-300

683

683

0

2,049

0

-2,049

リハビリテーション総合計画評価料２

240

0

-240

504

504

0

1,210

0

-1,210

早期リハビリテーション加算

30

25

-5

17,666

17,666

0

5,300

4,417

-883

提出データ評価加算

40

0

-40

495

495

0

198

0

リハビリテーション計画提供料１

275

0

-275

44

44

0

121

0

改定影響額合計

増減

+100点での
処遇改善は困難

⼆項⽬だけで
⼤幅なマイナス

その他の項⽬も
マイナス、廃⽌あり
-198
-121

-93,126

当院全体で5％の収益減

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