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日本慢性期医療協会 定例記者会見資料 (3 ページ)
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出典情報 | 日本慢性期医療協会 定例記者会見(3/14)《日本慢性期医療協会》 |
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令和6年度診療報酬改定
処遇改善を⽬的としたプラス改定となり、⼊院基本料も増額した。
令和6年度診療報酬改定 Ⅰ-1 医療従事者の人材確保や賃上げに向けた取組-②
入院基本料等の見直し
入院基本料等の見直し
○
入院基本料等について、以下の見直しを行う。
➢ 退院後の生活を見据え、入院患者の栄養管理体制の充実を図る観点から、栄養管理体制の基準を明確化する。
➢ 人生の最終段階における適切な意思決定支援を推進する観点から、厚生労働省「人生の最終段階における医
療・ケアの決定プロセスに関するガイドライン」等の内容を踏まえ、意思決定支援に関する指針を作成する
ことを要件とする。
➢ 医療機関における身体的拘束を最小化する取組を強化するため、医療機関において組織的に身体的拘束を最
令和6年度診療報酬改定 Ⅰ-1 医療従事者の人材確保や賃上げに向けた取組-②
小化する体制の整備を求める。
➢ 上記のほか、40 歳未満の勤務医師、事務職員等の賃上げを実施すること等の観点から、入院基本料等の評
価を見直す。
入院基本料等の見直し
現行
入院基本料等の見直し
改定後
入院料のプラス
【一般病棟入院基本料】
○【一般病棟入院基本料】
入院基本料等について、以下の見直しを行う。
急性期一般入院料1
1,650点
急性期一般入院料1
1,688点
➢ 退院後の生活を見据え、入院患者の栄養管理体制の充実を図る観点から、栄養管理体制の基準を明確化する。
+31
療養病棟入院料1
入院料G
968点
療養病棟入院料1 入院料25
983点
療・ケアの決定プロセスに関するガイドライン」等の内容を踏まえ、意思決定支援に関する指針を作成する
+15
【療養病棟入院基本料】
【療養病棟入院基本料】
➢ 人生の最終段階における適切な意思決定支援を推進する観点から、厚生労働省「人生の最終段階における医
ことを要件とする。
【精神病棟入院基本料】
【精神病棟入院基本料】
➢ 医療機関における身体的拘束を最小化する取組を強化するため、医療機関において組織的に身体的拘束を最
15対1入院基本料
830点
15対1入院基本料
844点
+14
【特定機能病院入院基本料】
【特定機能病院入院基本料】
➢ 上記のほか、40 歳未満の勤務医師、事務職員等の賃上げを実施すること等の観点から、入院基本料等の評
7対1入院基本料(一般病棟の場合)
1,718点
7対1入院基本料(一般病棟の場合)
1,822点
+104
小化する体制の整備を求める。
価を見直す。
【回復期リハビリテーション病棟入院料】
回復期リハビリテーション病棟入院料4
現行
【地域包括ケア病棟入院料】
【一般病棟入院基本料】
地域包括ケア病棟入院料1
急性期一般入院料1
【療養病棟入院基本料】
1,841点
【回復期リハビリテーション病棟入院料】
回復期リハビリテーション病棟入院料4
改定後
2,809点
1,650点
【地域包括ケア病棟入院料】
【一般病棟入院基本料】
地域包括ケア病棟入院料1(40日以内)
2,838点
急性期一般入院料1
1,688点
(41日目以降は2,690点)
【特定機能病院入院基本料】
7対1入院基本料(一般病棟の場合)
【回復期リハビリテーション病棟入院料】
回復期リハビリテーション病棟入院料4
+18
31
※一部の入院料について抜粋。地域包括ケア病棟入院料1は日数による評価を見直したことに伴う増点を含む。
【療養病棟入院基本料】
療養病棟入院料1 入院料G
968点
出所:厚⽣労働省「令和6年度診療報酬改定の概要(医科全体版)」
【精神病棟入院基本料】
15対1入院基本料
1,859点
830点
療養病棟入院料1 入院料25
983点
【精神病棟入院基本料】
15対1入院基本料
844点
1,718点
【特定機能病院入院基本料】
7対1入院基本料(一般病棟の場合)
1,822点
1,841点
【回復期リハビリテーション病棟入院料】
回復期リハビリテーション病棟入院料4
1,859点
+29
2
処遇改善を⽬的としたプラス改定となり、⼊院基本料も増額した。
令和6年度診療報酬改定 Ⅰ-1 医療従事者の人材確保や賃上げに向けた取組-②
入院基本料等の見直し
入院基本料等の見直し
○
入院基本料等について、以下の見直しを行う。
➢ 退院後の生活を見据え、入院患者の栄養管理体制の充実を図る観点から、栄養管理体制の基準を明確化する。
➢ 人生の最終段階における適切な意思決定支援を推進する観点から、厚生労働省「人生の最終段階における医
療・ケアの決定プロセスに関するガイドライン」等の内容を踏まえ、意思決定支援に関する指針を作成する
ことを要件とする。
➢ 医療機関における身体的拘束を最小化する取組を強化するため、医療機関において組織的に身体的拘束を最
令和6年度診療報酬改定 Ⅰ-1 医療従事者の人材確保や賃上げに向けた取組-②
小化する体制の整備を求める。
➢ 上記のほか、40 歳未満の勤務医師、事務職員等の賃上げを実施すること等の観点から、入院基本料等の評
価を見直す。
入院基本料等の見直し
現行
入院基本料等の見直し
改定後
入院料のプラス
【一般病棟入院基本料】
○【一般病棟入院基本料】
入院基本料等について、以下の見直しを行う。
急性期一般入院料1
1,650点
急性期一般入院料1
1,688点
➢ 退院後の生活を見据え、入院患者の栄養管理体制の充実を図る観点から、栄養管理体制の基準を明確化する。
+31
療養病棟入院料1
入院料G
968点
療養病棟入院料1 入院料25
983点
療・ケアの決定プロセスに関するガイドライン」等の内容を踏まえ、意思決定支援に関する指針を作成する
+15
【療養病棟入院基本料】
【療養病棟入院基本料】
➢ 人生の最終段階における適切な意思決定支援を推進する観点から、厚生労働省「人生の最終段階における医
ことを要件とする。
【精神病棟入院基本料】
【精神病棟入院基本料】
➢ 医療機関における身体的拘束を最小化する取組を強化するため、医療機関において組織的に身体的拘束を最
15対1入院基本料
830点
15対1入院基本料
844点
+14
【特定機能病院入院基本料】
【特定機能病院入院基本料】
➢ 上記のほか、40 歳未満の勤務医師、事務職員等の賃上げを実施すること等の観点から、入院基本料等の評
7対1入院基本料(一般病棟の場合)
1,718点
7対1入院基本料(一般病棟の場合)
1,822点
+104
小化する体制の整備を求める。
価を見直す。
【回復期リハビリテーション病棟入院料】
回復期リハビリテーション病棟入院料4
現行
【地域包括ケア病棟入院料】
【一般病棟入院基本料】
地域包括ケア病棟入院料1
急性期一般入院料1
【療養病棟入院基本料】
1,841点
【回復期リハビリテーション病棟入院料】
回復期リハビリテーション病棟入院料4
改定後
2,809点
1,650点
【地域包括ケア病棟入院料】
【一般病棟入院基本料】
地域包括ケア病棟入院料1(40日以内)
2,838点
急性期一般入院料1
1,688点
(41日目以降は2,690点)
【特定機能病院入院基本料】
7対1入院基本料(一般病棟の場合)
【回復期リハビリテーション病棟入院料】
回復期リハビリテーション病棟入院料4
+18
31
※一部の入院料について抜粋。地域包括ケア病棟入院料1は日数による評価を見直したことに伴う増点を含む。
【療養病棟入院基本料】
療養病棟入院料1 入院料G
968点
出所:厚⽣労働省「令和6年度診療報酬改定の概要(医科全体版)」
【精神病棟入院基本料】
15対1入院基本料
1,859点
830点
療養病棟入院料1 入院料25
983点
【精神病棟入院基本料】
15対1入院基本料
844点
1,718点
【特定機能病院入院基本料】
7対1入院基本料(一般病棟の場合)
1,822点
1,841点
【回復期リハビリテーション病棟入院料】
回復期リハビリテーション病棟入院料4
1,859点
+29
2