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橋渡し研究プログラム(大学発医療系スタートアップ支援プログラム)の基本的な考え方 (2 ページ)
出典
公開元URL | https://www.lifescience.mext.go.jp/2024/02/112060221.html |
出典情報 | 科学技術・学術審議会 研究計画・評価分科会 ライフサイエンス委員会 (第112回 2/16)《文部科学省》 |
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枠組みで支援対象とする課題を選定する。選定に際しては、例えば新規モダリティの要
素が含まれるなど革新的であり、実用化までのリスクが高いと見込まれることから、早
期段階からスタートアップを介する必要性があり、かつ専門性の高い伴走支援が必要
と考えられる課題を支援対象とし、選定にあたっては革新性や医学的価値のほか、事業
としての将来性も併せて評価することとする。
①
若手人材の発掘・育成(シーズ S0)
②
起業を目指す研究者の支援(シーズ S1)
③
起業直後の支援(シーズ S2)
3.本事業の実施体制
(1)AMED は、本事業を適正かつ円滑に実施するため、プログラム・スーパーバイザー(PS)
及びプログラム・オフィサー(PO)を置く。また、必要に応じ、PS および PO に加え、
本事業を適正かつ円滑に実施するための体制を整備することとする。
(2)AMED は、本事業の関係者が課題の目利きや伴走支援に必要なノウハウ等を含めて情
報共有をし、適切に連携を取るとともに、本事業の方針を検討するため、文部科学省、
AMED、SU 支援拠点、その他本事業関係者が参加する推進会議(仮称)を定期的に開催
することとする。
4.SU 支援拠点に求める機能
(1)スタートアップ支援のために必要な体制の整備
① 経営・資本戦略、事業化戦略等の専門的な経験を豊富に有する民間人材等を積極的に
登用する。
②
本事業の支援期間を終了したスタートアップが自走可能な民間資金を獲得できるよ
う、早期から民間資金獲得のために VC、CVC、事業会社等と対話できる体制を構築する。
③ (2)に記載する研究課題の発掘・伴走支援が可能な体制を構築する。
④ 製造開発の支援体制等、実用化のために必要な橋渡し研究支援機能を強化する。
(2)研究課題の発掘・伴走支援
① 起業を介して医薬品等の実用化を目指す研究課題を発掘・選定する。
② 事業展開を見据えた事業化戦略、経営戦略等に関して伴走支援を行う。
③ 事業展開を見据えた開発戦略に関して策定支援を行う。
④ 必要に応じ、市場・競合品調査や企業のニーズ調査等を実施する。
⑤ 研究課題の支援にあたっては、厳格な進捗管理を実施し、随時支援継続可否を判断す
る。
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素が含まれるなど革新的であり、実用化までのリスクが高いと見込まれることから、早
期段階からスタートアップを介する必要性があり、かつ専門性の高い伴走支援が必要
と考えられる課題を支援対象とし、選定にあたっては革新性や医学的価値のほか、事業
としての将来性も併せて評価することとする。
①
若手人材の発掘・育成(シーズ S0)
②
起業を目指す研究者の支援(シーズ S1)
③
起業直後の支援(シーズ S2)
3.本事業の実施体制
(1)AMED は、本事業を適正かつ円滑に実施するため、プログラム・スーパーバイザー(PS)
及びプログラム・オフィサー(PO)を置く。また、必要に応じ、PS および PO に加え、
本事業を適正かつ円滑に実施するための体制を整備することとする。
(2)AMED は、本事業の関係者が課題の目利きや伴走支援に必要なノウハウ等を含めて情
報共有をし、適切に連携を取るとともに、本事業の方針を検討するため、文部科学省、
AMED、SU 支援拠点、その他本事業関係者が参加する推進会議(仮称)を定期的に開催
することとする。
4.SU 支援拠点に求める機能
(1)スタートアップ支援のために必要な体制の整備
① 経営・資本戦略、事業化戦略等の専門的な経験を豊富に有する民間人材等を積極的に
登用する。
②
本事業の支援期間を終了したスタートアップが自走可能な民間資金を獲得できるよ
う、早期から民間資金獲得のために VC、CVC、事業会社等と対話できる体制を構築する。
③ (2)に記載する研究課題の発掘・伴走支援が可能な体制を構築する。
④ 製造開発の支援体制等、実用化のために必要な橋渡し研究支援機能を強化する。
(2)研究課題の発掘・伴走支援
① 起業を介して医薬品等の実用化を目指す研究課題を発掘・選定する。
② 事業展開を見据えた事業化戦略、経営戦略等に関して伴走支援を行う。
③ 事業展開を見据えた開発戦略に関して策定支援を行う。
④ 必要に応じ、市場・競合品調査や企業のニーズ調査等を実施する。
⑤ 研究課題の支援にあたっては、厳格な進捗管理を実施し、随時支援継続可否を判断す
る。
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