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【資料1】救急医療の現場における医療関係職種の在り方に関する検討会ワーキンググループにおける令和5年度の議論のとりまとめ(案) (5 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_38869.html |
出典情報 | 救急医療の現場における医療関係職種の在り方に関する検討会ワーキンググループ(第4回 3/21)《厚生労働省》 |
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本ワーキンググループにおける議論
吉備中央町の主張する本提案の重要性等
•
本提案は、吉備中央町の住民が訴える救急医療体制への不安に対し、岡山大学が改善策の一つとして地域の協議
会の同意を得て国に提案したものであり、吉備中央町は、その提案実現に向けて検討を進めるため国によって国
家戦略特区に指定された。
•
搬送途上の傷病者の状態を受け入れ先医療機関が早期に把握することにより、待機する医師の最適化も含め、よ
り適切な受入体制の確保につながる可能性があり、傷病者のためのみならず医師偏在対策や働き方改革の観点か
ら、地域によっては当該地域の救急医療体制の一助となり得る。
これまでの議論を踏まえ留意すべき点
•
病院前でのエコー検査の有用性を検証する上で、エコー検査の実施行為がすでに法令上認められている医療関係
職種が関与すべきであること。
•
研究デザインの精緻化を図ること。その一部として、第3回WGを踏まえて設定された対象、エコーのあて方をベー
スに処置のプロトコールを検討すること。
•
救急救命士によるエコー操作に係る習熟度を高める研修のあり方を検討すること。
4
吉備中央町の主張する本提案の重要性等
•
本提案は、吉備中央町の住民が訴える救急医療体制への不安に対し、岡山大学が改善策の一つとして地域の協議
会の同意を得て国に提案したものであり、吉備中央町は、その提案実現に向けて検討を進めるため国によって国
家戦略特区に指定された。
•
搬送途上の傷病者の状態を受け入れ先医療機関が早期に把握することにより、待機する医師の最適化も含め、よ
り適切な受入体制の確保につながる可能性があり、傷病者のためのみならず医師偏在対策や働き方改革の観点か
ら、地域によっては当該地域の救急医療体制の一助となり得る。
これまでの議論を踏まえ留意すべき点
•
病院前でのエコー検査の有用性を検証する上で、エコー検査の実施行為がすでに法令上認められている医療関係
職種が関与すべきであること。
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研究デザインの精緻化を図ること。その一部として、第3回WGを踏まえて設定された対象、エコーのあて方をベー
スに処置のプロトコールを検討すること。
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救急救命士によるエコー操作に係る習熟度を高める研修のあり方を検討すること。
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