よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


資料2 薬害教育教材の改訂(案)について (10 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000197733_00007.html
出典情報 医薬・生活衛生局が実施する検討会 薬害を学び再発を防止するための教育に関する検討会(第23回 3/26)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

「指導の手引き」の改訂(案)
修正すべき箇所

対応方針(案)

高校1年生への配布に切り替えたことを踏まえ、令和5年
度配布分の指導の手引きでは、中学校の学習指導要領(社
会科)から高等学校学習指導要領(公共)の該当部分への
引用に差し替えたが、

⚫ 中学校にも参考配布していることから、引き続き中
学社会科の【授業の流れ(例)】は掲載しつつ、高
等学校用の授業実践がやりやすいよう、公民科(公
共/政治・経済)【授業の流れ(例)】を新設しては
どうか

⚫ 中学の社会や、高校の政治・経済、保健体育にも記載が
あり、実際に授業実践も行われているが、指導の手引き
に掲載がなく、参考にしづらい
⚫ 【授業の流れ(例)】などが中学生配布用のものと内容
が変わっていない

⚫ 高等学校の保健体育については、【補足】として指
導要領を抜粋しつつ、留意事項として、医薬品の適
正使用について指導する際に、薬害教育の趣旨・目
的・背景を意識して授業を実施する旨を記載しては
どうか

【高校の公民科(公共、政治・経済)の例】

高校生用の<本時のねらい>は、
より「主体的・対話的で深い学
び」の実現を意識したものにする

高等学校段階では、政治
や社会が一層身近なもの
となるため、学習内容を
人生や社会の在り方と結
びつけて深く理解し、こ
れからの時代に求められ
る資質・能力を身に付け
られる内容にする

各科目の【授業の流れ(例)】
の冒頭に、各科目の学習指導要
領の該当部分をそれぞれ掲載し、
関連性を際立たせる

<本時の評価>について
も、知識の理解・思考や
判断・表現に加え、生徒
自身が主体的に考えてい
ることも要素とする

科目ごとの【授業の流れ(例)】を作成

9