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意見概要 (6 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_39182.html
出典情報 社会保障審議会 介護保険部会(第112回 3/28)《厚生労働省》
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第 112 回社会保障審議会介護保険部会における議題2「匿名介護情報等の提供について
(報告)
」について、本委員会委員からは以下の意見があった。
(委員からのご意見)
委員名(敬称略)

ご意見

粟田 主一

・特段の意見はない。

石田 路子

・今後のさらなる進展を期待している。

伊藤 悦郎

・特段の意見はない。

井上 隆

・特段の意見はない。

江澤 和彦

・特段の意見はない。

及川 ゆりこ

・特段の意見はない。

大石 賢吾

・特段の意見はない。

大西 秀人

・特段の意見はない。
・匿名介護情報の提供については、「介護保険事業計画等の作成・
実施等及び国民の健康保持増進及びその有する能力の維持向
上」のため推進を頂きたいと考える。介護現場が提供する LIFE
へのデータ提供も、このような形で活用されることは将来の介
護サービスの品質向上等に対する期待感も増加すると考える。

小泉 立志

・介護データベースの活用には、いくつかの重要な側面が考えら
れる。個別ケアの最適化、トレンドの把握と予測、介護サービ
スの品質向上、政策決定のサポートなどが挙げられる。これら
の活用により、介護サービスの効率性や質の向上、個々のニー
ズへの適切な対応など、多くのメリットが期待される。素人的
な見解であるが、AI(人工知能)などの技術を活用すること
で、さらに効果的な実績を築くことが可能ではないか。

幸本 智彦

・特段の意見はない。
・データ分析の強化などを通じて医療・介護の質の向上につなげ

小林 司

ていただきたいと思う。ただ、患者・利用者が特定されるなど
不利益が生じることのないよう、引き続き情報管理や漏洩対策
など対応を進めていただきたく思う。

小林 広美

・特段の意見はない。

座小田 孝安

・特段の意見はない。

笹尾 勝

・特段の意見はない。
・データの申請・利用は大学機関に偏っているのではないか。企

佐藤 主光

業やシンクタンクなど幅広い機関の利用を促す仕組み(申請の
簡素化や迅速性を含めて)を検討する必要はないか。