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第1章 調査の目的及び方法等 (7 ページ)

公開元URL https://www8.cao.go.jp/kourei/ishiki/r05/gaiyo/pdf_indexg.html
出典情報 令和5年度高齢社会対策総合調査(高齢者の住宅と生活環境に関する調査)の結果(4/5)《内閣府》
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④標本誤差は回答者数(n)と得られた結果の比率によって異なるが、単純任意抽出法(無作為抽出)
を仮定した場合の誤差(95%は信頼できる誤差の範囲)は下表の通りである。
各回答の
比率

10 %

20 %

30 %

40 %

50 %

(または 90%)

(または 80%)

(または 70%)

(または 60%)

設定数


4,000

0.9 %

1.2 %

1.4 %

1.5 %

1.5 %

回収数

2,677

1.1 %

1.5 %

1.7 %

1.9 %

1.9 %

大都市

633

2.3 %

3.1 %

3.6 %

3.8 %

3.9 %

中都市

1,123

1.8 %

2.3 %

2.7 %

2.9 %

2.9 %

小都市

660

2.3 %

3.1 %

3.5 %

3.7 %

3.8 %

町村

261

3.6 %

4.9 %

5.6 %

5.9 %

6.1 %

2,500

1.2 %

1.6 %

1.8 %

1.9 %

2.0 %

2,000

1.3 %

1.8 %

2.0 %

2.1 %

2.2 %

1,500

1.5 %

2.0 %

2.3 %

2.5 %

2.5 %

サンプル数

1,000

1.9 %

2.5 %

2.8 %

3.0 %

3.1 %

の例

500

2.6 %

3.5 %

4.0 %

4.3 %

4.4 %

250

3.7 %

5.0 %

5.7 %

6.1 %

6.2 %

100

5.9 %

7.8 %

9.0 %

9.6 %

9.8 %

50

8.3 %

11.1 %

12.7 %

13.6 %

13.9 %

※表の見方
全体(母集団)の中から一部を抽出して行う標本調査では、全体を対象に行った調査(全数調査)
と比べ、標本抽出にともなう誤差が発生し、その誤差のことを「標本誤差」という。
「標本誤差」は、調査結果を見る際に、どの程度確かな数字であるかを判断するための情報である。
前掲の表で言えば、回答者数が 1,000 人で、ある質問中の選択肢の回答比率が 50.0%だった場
合、標本誤差は最大でも±3.1%なので、
「95%の確率で、46.9%〜53.1%の範囲である」とみること
ができる。なお、層化二段抽出法による場合は標本誤差が若干増減することもある。また、誤差には
回答者の誤解などによる計算不能な非標本誤差も存在する。

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