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総-2-2○医薬品の新規薬価収載等について (2 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00251.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 総会(第587回 4/10)《厚生労働省》 |
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別添
「ゾキンヴィカプセル50mg及び同カプセル75mg」について
(1)疾患の特性
○
ハッチンソン・ギルフォード・プロジェリア症候群は、生後半年~2 年より
早老症状を呈し、脳卒中、冠動脈疾患等を合併する疾患である。また、プロ
セシング不全性のプロジェロイド・ラミノパチーについても、臨床的な特徴
はハッチンソン・ギルフォード・プロジェリア症候群と重複する。いずれの
疾患も致死的な疾患である。
〇
ハッチンソン・ギルフォード・プロジェリア症候群及びプロセシング不全
性のプロジェロイド・ラミノパチーに対して承認された治療薬は本剤のみで
ある。
(2)製剤上の特性
○
本剤は包装単位が30カプセル入りのボトルであり、吸湿性等の製剤の特
性上、分包が困難であることから、ボトルのまま患者に渡すこととなるが、
用法・用量上、14日間で1ボトル使い切ることができない。
(参考)
用法及び用量:
通常、ロナファルニブとして開始用量115mg/m2(体表面積)を1日2回、朝夕の
食事中又は食直後に経口投与し、4か月後に維持用量150mg/m2(体表面積)を1
日2回、朝夕の食事中又は食直後に経口投与する。なお、患者の状態に応じて適宜減量
する。
用法及び用量に関連する注意:
下表を参考に投与量及び投与方法を決定し、投与すること。
開始用量(体表面積当たり115mg/m2)
朝投与の
体表面積
1日総投与量
カプセル数
(m2)
(mg)
50mg
75mg
0.30~0.38
75
11)
0.39~0.48
100
1
0.49~0.59
125
1
0.6~0.7
150
1
0.71~0.81
175
2
0.82~0.92
200
2
0.93~1
225
1
1
1)75mgカプセルの半量を服用する
2
夕投与の
カプセル数
50mg
75mg
11)
1
1
1
1
2
2
「ゾキンヴィカプセル50mg及び同カプセル75mg」について
(1)疾患の特性
○
ハッチンソン・ギルフォード・プロジェリア症候群は、生後半年~2 年より
早老症状を呈し、脳卒中、冠動脈疾患等を合併する疾患である。また、プロ
セシング不全性のプロジェロイド・ラミノパチーについても、臨床的な特徴
はハッチンソン・ギルフォード・プロジェリア症候群と重複する。いずれの
疾患も致死的な疾患である。
〇
ハッチンソン・ギルフォード・プロジェリア症候群及びプロセシング不全
性のプロジェロイド・ラミノパチーに対して承認された治療薬は本剤のみで
ある。
(2)製剤上の特性
○
本剤は包装単位が30カプセル入りのボトルであり、吸湿性等の製剤の特
性上、分包が困難であることから、ボトルのまま患者に渡すこととなるが、
用法・用量上、14日間で1ボトル使い切ることができない。
(参考)
用法及び用量:
通常、ロナファルニブとして開始用量115mg/m2(体表面積)を1日2回、朝夕の
食事中又は食直後に経口投与し、4か月後に維持用量150mg/m2(体表面積)を1
日2回、朝夕の食事中又は食直後に経口投与する。なお、患者の状態に応じて適宜減量
する。
用法及び用量に関連する注意:
下表を参考に投与量及び投与方法を決定し、投与すること。
開始用量(体表面積当たり115mg/m2)
朝投与の
体表面積
1日総投与量
カプセル数
(m2)
(mg)
50mg
75mg
0.30~0.38
75
11)
0.39~0.48
100
1
0.49~0.59
125
1
0.6~0.7
150
1
0.71~0.81
175
2
0.82~0.92
200
2
0.93~1
225
1
1
1)75mgカプセルの半量を服用する
2
夕投与の
カプセル数
50mg
75mg
11)
1
1
1
1
2
2