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【資料3】令和6・7年度の後期高齢者医療制度の保険料改定について (5 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_39604.html |
出典情報 | 社会保障審議会 医療保険部会(第177回 4/10)《厚生労働省》 |
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第163回社会保障審議会医療保険部会
(令和5年2月24日)資料3より抜粋
(参考)高齢者負担率の見直し
≪人口動態・負担率の見通し(推計)≫
•
現行の高齢者負担率(高齢者が保険料で賄う割合)の設定方法は、現役世代の
(負担率)
(人口動態)※2022年度を1とした場合
1.4
16
減少のみに着目しており、制度導入以降、現役世代の負担(後期高齢者医療支
現行の負担率(右軸)
援金)が大きく増加し(制度創設時と比べ、現役は1.7倍、高齢者は1.2倍の水準)、
1.3
15
75歳以上人口÷総人口(左軸)
2025年までに団塊の世代が後期高齢者になる中で、当面その傾向が続く。
1.2
14
一方、長期的には、高齢者人口の減少局面においても、高齢者負担率が上
1.1
13
昇し続けてしまう構造。
75歳以上人口(左軸)
•
高齢者世代・現役世代それぞれの人口動態に対処できる持続可能な仕組み
とするとともに、当面の現役世代の負担上昇を抑制するため、介護保険を
参考に、後期高齢者1人当たり保険料と現役世代1人当たり後期高齢者支
援金の伸び率が同じになるよう、高齢者負担率の設定方法を見直し。
1.0
12
0.9
11
現役世代人口(左軸)
0.8
10
0.7
9
2022 2024 2026 2028 2030 2032 2034 2036 2038 2040
後期高齢者医療
(参考)介護保険
<現行>
• 2年に1度、現役世代人口の減少による増加分を高齢者と現役世代で
折半するように高齢者負担率を見直し。
<現行>
• 3年に1度、第1号被保険者と第2号被保険者の人口比に応じて負担
割合を見直し。
• 第1号被保険者と第2号被保険者の1人当たり保険料額は概ね同じ。
≪一人当たり保険料・支援金の推移(月額)≫
現役世代一人当たり支援金
高齢者一人当たり保険料
<イメージ>
3944円
6472円
1.2倍
4090円
5869円
1.4倍
第1号保険料
R2
H20
R4
H20
5669円
1.4倍
第2号保険料
5456円
1.7倍
2980円
5332円
≪一人当たり第1号・第2号保険料の推移(月額)≫
現役世代
(~74歳)
後期
(75歳~)
公費
後期高齢者
支援金
保険料
約5割
約4割
約1割
※75歳~の負担割合:10%(H20)→11.72%(現在)
<イメージ>
第2号
(40~64歳)
第1号
(65歳~)
公費
第2号
保険料
第1号
保険料
5割
約3割
約2割
※65歳~の負担割合:17%(H12)→23%(現在)
4
(令和5年2月24日)資料3より抜粋
(参考)高齢者負担率の見直し
≪人口動態・負担率の見通し(推計)≫
•
現行の高齢者負担率(高齢者が保険料で賄う割合)の設定方法は、現役世代の
(負担率)
(人口動態)※2022年度を1とした場合
1.4
16
減少のみに着目しており、制度導入以降、現役世代の負担(後期高齢者医療支
現行の負担率(右軸)
援金)が大きく増加し(制度創設時と比べ、現役は1.7倍、高齢者は1.2倍の水準)、
1.3
15
75歳以上人口÷総人口(左軸)
2025年までに団塊の世代が後期高齢者になる中で、当面その傾向が続く。
1.2
14
一方、長期的には、高齢者人口の減少局面においても、高齢者負担率が上
1.1
13
昇し続けてしまう構造。
75歳以上人口(左軸)
•
高齢者世代・現役世代それぞれの人口動態に対処できる持続可能な仕組み
とするとともに、当面の現役世代の負担上昇を抑制するため、介護保険を
参考に、後期高齢者1人当たり保険料と現役世代1人当たり後期高齢者支
援金の伸び率が同じになるよう、高齢者負担率の設定方法を見直し。
1.0
12
0.9
11
現役世代人口(左軸)
0.8
10
0.7
9
2022 2024 2026 2028 2030 2032 2034 2036 2038 2040
後期高齢者医療
(参考)介護保険
<現行>
• 2年に1度、現役世代人口の減少による増加分を高齢者と現役世代で
折半するように高齢者負担率を見直し。
<現行>
• 3年に1度、第1号被保険者と第2号被保険者の人口比に応じて負担
割合を見直し。
• 第1号被保険者と第2号被保険者の1人当たり保険料額は概ね同じ。
≪一人当たり保険料・支援金の推移(月額)≫
現役世代一人当たり支援金
高齢者一人当たり保険料
<イメージ>
3944円
6472円
1.2倍
4090円
5869円
1.4倍
第1号保険料
R2
H20
R4
H20
5669円
1.4倍
第2号保険料
5456円
1.7倍
2980円
5332円
≪一人当たり第1号・第2号保険料の推移(月額)≫
現役世代
(~74歳)
後期
(75歳~)
公費
後期高齢者
支援金
保険料
約5割
約4割
約1割
※75歳~の負担割合:10%(H20)→11.72%(現在)
<イメージ>
第2号
(40~64歳)
第1号
(65歳~)
公費
第2号
保険料
第1号
保険料
5割
約3割
約2割
※65歳~の負担割合:17%(H12)→23%(現在)
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