よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


参考資料 ケアマネジメントに係る現状・課題 (11 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_39680.html
出典情報 ケアマネジメントに係る諸課題に関する検討会(第1回 4/15)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

今後の介護保険をとりまく状況
① 65歳以上の高齢者数は、2025年には3,653万人となり、2043年にはピークを迎える予測(3,953万人)。
また、75歳以上高齢者の全人口に占める割合は増加していき、2060年には、25%を超える見込み。
2015年

2020年

2025年

2030年

2060年

65歳以上高齢者人口(割合)

3,385万人(26.6%)

3,603万人(28.6%)

3,653万人(29.6%)

3,696万人(30.8%)

3,644万人(37.9%)

75歳以上高齢者人口(割合)

1,631万人(12.8%)

1,860万人(14.7%)

2,155万人(17.5%)

2,261万人(18.8%)

2,437万人(25.3%)

平成27(2015)年国勢調査、国立社会保障・人口問題研究所「日本の将来推計人口(全国) (令和5(2023)年推計)」より作成

② 65歳以上高齢者のうち、認知症高齢者が増加していく。 ③ 世帯主が65歳以上の単独世帯や夫婦のみの世帯が増加していく
世帯主が65歳以上の単独世帯及び夫婦のみ世帯数の推計 (%)

(1,000世帯)

20,000

(括弧内は65歳以上人口対比)

462万人
(15%)

15,000

約700万人
(約20%)

10,000
5,000

35.0%

23.5%
6,277

6,253

25.4%

6,740

7,025

26.4%

6,763

27.4%

6,693

28.8%

6,666

31.2%30.0%

25.0%

6,870

20.0%
15.0%

7,512

7,959

8,418

10.0%

8,963

5.0%

0

2012年

2025年

0.0%
2015年

※「日本における認知症の高齢者人口の将来推計に関す
る研究」(平成26年度厚生労働科学研究費補助金特別研
究事業 九州大学 二宮教授)の報告を元に推計

2020年

2025年

2030年

2035年

2040年

世帯主65歳以上の夫婦のみの世帯
世帯主65歳以上の単独世帯
世帯主65歳以上の単独世帯と夫婦のみの世帯の世帯数全体に占める割合

国立社会保障・人口問題研究所「日本の世帯数の将来推計(全国推計)(平成30(2018))年1月推計)」より作成

④ 75歳以上人口は、人口構成が比較的若い県で今後増加し、もともと高齢者人口の多い地方でも緩やかに増加する。各地域の
高齢化の状況は異なるため、各地域の特性に応じた対応が必要。
※都道府県名欄の( )内の数字は倍率の順位
沖縄県(1)

栃木県(2)

滋賀県(3)

茨城県(4)

埼玉県(5)

~ 東京都(41) ~

岩手県(45)

島根県(46)

秋田県(47)

全国

2020年

15.8万人
<10.8%>

27.1万人
<14.0%>

18.6万人
<13.1%>

42.0万人
<14.6%>

99.4万人
<13.5%>

169.4万人
<12.1%>

21.5万人
<17.8%>

12.3万人
<18.4%>

19.1万人
<19.9%>

1860.2万人
<14.7%>

2030年

21.7万人
<14.9%>
(1.37倍)

35.7万人
<19.8%>
(1.32倍)

24.2万人
<17.6%>
(1.30倍)

54.2万人
<20.2%>
(1.29倍)

128.2万人
<17.8%>
(1.29倍)

194.4万人
<13.5%>
(1.15倍)

24.5万人
<23.0%>
(1.14倍)

13.9万人
21.5万人
<22.8%> <26.2%>
(1.13倍) (1.13倍)

2261.3万人
<18.8%>
(1.22倍)

<>は割合
<>は割合
( )は倍率

国立社会保障・人口問題研究所「日本の地域別将来推計人口(令和5(2023)年推計)」より作成

10