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資料1-7 副反応疑い報告の状況について[760KB] (9 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/newpage_39491.html |
出典情報 | 予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会(第101回 4/15)医薬品等安全対策部会安全対策調査会(令和6年度第1回 4/15)(合同開催)《厚生労働省》 |
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新型コロナワクチン(12歳以上)の死亡例に関する考え方
(副反応疑い報告の状況に関するまとめ①)
最新の死亡例の報告状況の整理
○
副反応疑い報告制度において、集計期間中にワクチン接種後の死亡例として報告されたものは、以下のとおりであった。
・ファイザー社1価(オミクロン株XBB.1.5系統)ワクチン
26件
(100万回接種あたり1.1件)
・モデルナ社1価(オミクロン株XBB.1.5系統)ワクチン
11件
(100万回接種あたり3.7件)
・武田社ワクチン(ノババックス)
3件
(100万回接種あたり8.6件)
・第一三共社(オミクロン株XBB1.5系統)ワクチン
0件
(100万回接種あたり0件)
○
報告された症状等は発熱、呼吸不全、肺炎等であった。
○
専門家による評価は以下のとおりであった。
α 0件、β 0件、γ 26件
・モデルナ社1価(オミクロン株XBB.1.5系統)ワクチン
α 0件、β 0件、γ 11件
・武田社ワクチン(ノババックス)
α 0件、β 0件、γ 3件
・第一三共社(オミクロン株XBB1.5系統)ワクチン
α 0件、β 0件、γ 0件
○
・ファイザー社1価(オミクロン株XBB.1.5系統)ワクチン
集団としてのCOVID-19 mRNAワクチン接種後のリスクの分析については、AMED研究班による報告及び米国の観察研究のいずれにおいても、
COVID-19 mRNAワクチン接種後の死亡のリスクについて、有意な上昇は認められなかったとされている。
※製造販売業者による調査結果、症例の重複等が判明し報告が取り下げられことがある。取り下げ状況によっては、累計報告件数が前回の集計期間時から減少すること等がある。
【専門家による評価】
α:ワクチンとの因果関係が否定できない
β:ワクチンと死亡との因果関係が認められない
γ:情報不足等によりワクチンと死亡との因果関係が評価できない
死亡例に関する論点のまとめ
○
これまでの死亡に係る副反応疑い報告の状況、及び国内外のCOVID-19 mRNAワクチン接種後のリスクの分析のエビデンスも踏まえると、現時点
においては、ワクチンの安全性に係る新たな懸念は認められないと考えてよいか。
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(副反応疑い報告の状況に関するまとめ①)
最新の死亡例の報告状況の整理
○
副反応疑い報告制度において、集計期間中にワクチン接種後の死亡例として報告されたものは、以下のとおりであった。
・ファイザー社1価(オミクロン株XBB.1.5系統)ワクチン
26件
(100万回接種あたり1.1件)
・モデルナ社1価(オミクロン株XBB.1.5系統)ワクチン
11件
(100万回接種あたり3.7件)
・武田社ワクチン(ノババックス)
3件
(100万回接種あたり8.6件)
・第一三共社(オミクロン株XBB1.5系統)ワクチン
0件
(100万回接種あたり0件)
○
報告された症状等は発熱、呼吸不全、肺炎等であった。
○
専門家による評価は以下のとおりであった。
α 0件、β 0件、γ 26件
・モデルナ社1価(オミクロン株XBB.1.5系統)ワクチン
α 0件、β 0件、γ 11件
・武田社ワクチン(ノババックス)
α 0件、β 0件、γ 3件
・第一三共社(オミクロン株XBB1.5系統)ワクチン
α 0件、β 0件、γ 0件
○
・ファイザー社1価(オミクロン株XBB.1.5系統)ワクチン
集団としてのCOVID-19 mRNAワクチン接種後のリスクの分析については、AMED研究班による報告及び米国の観察研究のいずれにおいても、
COVID-19 mRNAワクチン接種後の死亡のリスクについて、有意な上昇は認められなかったとされている。
※製造販売業者による調査結果、症例の重複等が判明し報告が取り下げられことがある。取り下げ状況によっては、累計報告件数が前回の集計期間時から減少すること等がある。
【専門家による評価】
α:ワクチンとの因果関係が否定できない
β:ワクチンと死亡との因果関係が認められない
γ:情報不足等によりワクチンと死亡との因果関係が評価できない
死亡例に関する論点のまとめ
○
これまでの死亡に係る副反応疑い報告の状況、及び国内外のCOVID-19 mRNAワクチン接種後のリスクの分析のエビデンスも踏まえると、現時点
においては、ワクチンの安全性に係る新たな懸念は認められないと考えてよいか。
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