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投影資料(渡邊氏) (2 ページ)
出典
公開元URL | https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/digital_gyozaikaikaku/taiwa8/taiwa8.html |
出典情報 | デジタル行財政改革 課題発掘対話(第8回 4/16)《内閣官房》 |
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①電子処方箋
処方箋だけを電子化しても、薬剤師・薬局の業務の効率化は進ま
ない。
薬局全体のインフラ整備、特に調剤室における電子処方箋の取扱
に対応した調剤業務環境のデジタル化の早急な実現が必要。
• 薬剤師は、患者ごとに処方された内容を誤りなく確実に調剤するため、実際の処方
箋を手元に置き、その内容を確認しながら調剤を行っている。
• 現在の薬局(特に調剤室)の業務フローは、紙媒体の処方箋を想定したもの。
• 電子処方箋による調剤の場合、薬剤師毎に処方箋閲覧用の機器(タブレット端末
等)が整備されていないため、電子処方箋の内容を紙に印刷して、調剤室ではそれ
を確認しながら調剤を行っている状況。
• 紙の使用量や手間が増えてしまい、かえって業務負担となっているのが現状。
• 電子処方箋の活用および推進のためには、薬局全体(特に調剤室内)のインフラ
整備(例えば、調剤にあたる各薬剤師がそれぞれにタブレット端末等を活用した業
務が可能な環境構築など)、調剤業務全般を見据えたデジタル化の実現が不可欠。
©Japan Pharmaceutical Association All Rights Reserved
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処方箋だけを電子化しても、薬剤師・薬局の業務の効率化は進ま
ない。
薬局全体のインフラ整備、特に調剤室における電子処方箋の取扱
に対応した調剤業務環境のデジタル化の早急な実現が必要。
• 薬剤師は、患者ごとに処方された内容を誤りなく確実に調剤するため、実際の処方
箋を手元に置き、その内容を確認しながら調剤を行っている。
• 現在の薬局(特に調剤室)の業務フローは、紙媒体の処方箋を想定したもの。
• 電子処方箋による調剤の場合、薬剤師毎に処方箋閲覧用の機器(タブレット端末
等)が整備されていないため、電子処方箋の内容を紙に印刷して、調剤室ではそれ
を確認しながら調剤を行っている状況。
• 紙の使用量や手間が増えてしまい、かえって業務負担となっているのが現状。
• 電子処方箋の活用および推進のためには、薬局全体(特に調剤室内)のインフラ
整備(例えば、調剤にあたる各薬剤師がそれぞれにタブレット端末等を活用した業
務が可能な環境構築など)、調剤業務全般を見据えたデジタル化の実現が不可欠。
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