よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


資料2 勤務医に対する情報発信に関する作業部会における議論のまとめについて (2 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_24041.html
出典情報 医師の働き方改革の推進に関する検討会(第17回 3/23)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

勤務医に対する情報発信に関する作業部会について
◆ 令和6(2024)年度からの勤務医に対する時間外労働時間の上限規制の適用開始に向け、今後、それぞれの医療現場において医師の働き方改革
を進めるには、現場の勤務医に対する周知が不可欠であるが、勤務医には多忙ゆえに情報が届きにくい傾向があり、医師の働き方改革の推進に関
する検討会の中間とりまとめ(令和2(2020)年12月22日)において、効果的な情報発信・周知の方策についての検討の必要性が指摘されたところ。
◆ これを受け、医師の働き方改革の内容を広く勤務医に伝えるための方法論について、当事者や情報発信の専門家等の参集を得て集中的に検討す
るため、同検討会の下に勤務医に対する情報発信に関する作業部会を設置し、今後の周知広報の基礎となる内容の検討を行った。

構成員
石田 苑子
今村 清隆
河内 久美
木戸 道子
車田 絵里子
鈴木 幸雄
谷口 智也
中野 円佳
中安 優奈
中山 俊
◎馬場 秀夫
船木 成記
山内 英子
山田 悠史

※計14名 (五十音順、◎:座長)

神戸大学大学院医学研究科外科学講座食道胃腸外科学分野医学研究員
医療法人渓仁会手稲渓仁会病院 外科主任医長
長崎大学病院小児科 医師
日本赤十字社医療センター第一産婦人科部長
愛仁会リハビリテーション病院事務部 部長
横浜市立大学医学部産婦人科客員研究員
公益社団法人地域医療振興協会東京ベイ・浦安市川医療センター臨床研修医
ジャーナリスト
公立大学法人横浜市立大学附属病院 臨床研修医
アンター株式会社代表取締役CEO ・医師
熊本大学病院病院長
一般社団法人つながりのデザイン代表理事
聖路加国際病院副院長 乳腺外科部長
マウントサイナイ医科大学老年医学・ 緩和医療科

検討のスケジュール
● 第1回(令和3年11月15日)
1.今後の議論の進め方について

2.勤務医に対する情報発信のあり方について

● 第2回(令和3年12月17日)
1.構成員からの資料紹介
2.勤務医に対するアンケートの実施について
3.勤務医に対する医師の働き方改革の周知に資する情報発信
内容の検討について
4.医療現場において医師の働き方改革につながる行動変容を
促す上での課題の抽出について

● 第3回(令和4年1月24日)
1.勤務医に対するアンケート調査の結果について

本検討会の検討事項
○ 勤務医に対する医師の働き方改革の周知に資する情報発信内容の検討
勤務医の立場から見た医師の働き方改革の内容について、当事者目線で簡潔にまとめた
「解説コンテンツ」の作成に向け、構成員の協力を得ながら検討を行う。成果物は、今後の制
度周知を行う際の骨子として活用する。

○ 医療現場において医師の働き方改革につながる行動変容を促す上での課題の抽出
勤務医の属性ごとの情報の選択行動や、行動変容を促す上での構造的な課題の分析を行
い、属性ごとの課題を整理する。その際、関係者のヒアリングや医療機関の協力を得ながら
検討を行い、その結果を踏まえて、どのようなアプローチ(発信する情報の内容・発信手法)
が有効かを検討する。

2.構成員からの資料紹介

● 第4回(令和4年2月16日)
1.医師の働き方改革に関する医療機関内意見交換会実施報告
2.勤務医に対する情報発信内容の具体案について

● 第5回(令和4年2月25日)
1.議論のまとめ(案)について

● 「議論のまとめ」公表(令和4年3月23日)
1