よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


【参考資料1】急性呼吸器感染症サーベイランスの実施に向けた研究結果 (2 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_40300.html
出典情報 厚生科学審議会 感染症部会(第85回 5/27)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

急性呼吸器感染症サーベイランスの概要
○ 急性呼吸器感染症(以下、「ARI」という。)サーベイランスとは、ARIと定義される患者群及
び患者群から収集された検体から同感染症の病原体を探知・把握するサーベイランスである。
○ ARIサーベイランスの目的は、ARIの定義に合致する患者群の症例数及び患者群から収集
された検体から同感染症の病原体の発生数を集計し、傾向(トレンド)や程度(レベル)を把握
することである。
○ ARIサーベイランスの導入にあたり、将来的なパンデミックに備え、インフルエンザ、
COVID-19、RSウイルス感染症等を一体的に把握する体制(ARI サーベイランスの実施体
制)を整備し、発生動向を把握することで感染症対策に資する基礎資料となることが期待さ
れている
○ なお、世界保健機関(WHO)も新型コロナウイルス感染症を初めとする呼吸器ウイルスにお
ける症候群サーベイランスの活用を推奨している。
https://www.who.int/publications/i/item/WHO-2019-nCoV-SurveillanceGuidance-2022.2
https://www.who.int/publications/i/item/WHO-2019-nCoV-Integrated_sentinel_surveillance-2022.1
https://apps.who.int/iris/bitstream/handle/10665/311268/9789241506601-eng.pdf?sequence=1&isAllowed=y

1