急性期病棟におけるリハビリ・栄養・口腔ケア

• 急性期病棟におけるリハビリ・栄養・口腔ケアに対する加算は
従来から我々が提言してきた、「多くの寝たきりは急性期で作
られる」という概念に基づいた改定項目であり、最上の評価に
値する
• 従来、慢性期病院入院患者の多くが低栄養、サルコペニア状態
にあり、疾患治療に先立ち、それらの改善に日数を費やす必要
があったが、今後急性期から転院された患者の低栄養、廃用症
候群が著減し、転院後も継続した疾患治療を実施できれば慢性
期病院での在院日数の削減につながる。

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