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参考1 後発医薬品の安定供給等の実現に向けた産業構造のあり方に関する検討会報告書(案)要約版 (4 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_40330.html
出典情報 後発医薬品の安定供給等の実現に向けた 産業構造のあり方に関する検討会(5/22)《厚生労働省》
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後発医薬品の安定供給等の実現に向けた産業構造のあり方に関する検討会
報告書(案)要約版(4/6)
対策の方向性

3 持続可能な産業構造
課題

⚫ 産業として持続可能な構造とするため、
① 個々の企業・・・少量多品目生産の適正化、生産効率の向上
② 産業全体・・・安定的に収益をあげ、品質の確保された医薬品の供給に向けた投資を行う好循環を生
み出すための価格や流通の在り方を改善
具体策
① 少量多品目生産の適正化等生産効率の向上のための方策
⚫ 既収載品目については、製造方法等の変更に係る薬事手続の簡素化、薬価削除プロセスの明確化・
簡素化、規格揃え原則の合理化を検討
⚫ 品目統合の加速化に向けて、企業間の生産数量等の調整に係る独占禁止法との関係の整理
② 収益と投資の好循環を生み出す価格や流通の在り方
⚫ 安定供給等に係る企業努力の可視化にむけ、企業情報公表の仕組みを創設、企業情報の薬価制度
での活用を試行
⚫ R6薬価改定における下支えルールによる対応
⚫ AGは、安定供給における役割や他の後発医薬品の参入への影響等を見つつ動向を注視し、在り方
を検討
⚫ 適正価格での流通を行うため、流通改善ガイドラインについて、基礎的医薬品や安定確保医薬品、
不採算品再算定品等については単品単価交渉を行うこと等の改訂を実施。製薬企業のほか、卸売
販売業者、医療機関・薬局等の流通関係者が取り組む必要あり。引き続き「医療用医薬品の流通
改善に関する懇談会(流改懇)」で検討を行うなど議論を進める

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